コンテナの下敷きになり男性が死亡 トラックから荷下ろし中 広島市中央卸売市場

1/31(金) 11:44

30日夕方、広島市中央卸売市場でトラックの荷台から金属製のコンテナを下ろす作業をしていた75歳の会社役員の男性が崩れてきたコンテナの下敷きになり死亡しました。

警察によりますと、30日午後5時ごろ、広島市西区の広島市中央卸売市場で、1人でトラックの荷台から食品が入ったコンテナを下ろす作業をしていた75歳の男性が崩れてきたコンテナの下敷きになりました。

この事故で広島市安佐北区の会社役員、幾野彰さん(75)が頭を強く打ち病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。

崩れたコンテナは横およそ65センチ、縦およそ85センチ、高さおよそ1メートル70センチの金属製で、重さはおよそ150キログラムあったということです。
警察は、労災事故として安全管理に問題がなかったかなどを詳しく調べています。