『恋乃葉の恋するバス散歩』「開運めざす!バスの旅」運転手のテクニックに感動&最後の開運祈願

1/31(金) 21:30

珍しい光景を見ることに

広島出身のタレント、塚本恋乃葉さんと一緒にお届けしています、『恋乃葉の恋するバス散歩』沿線に神社が点在する広電バス5号線シリーズ第4弾です。

今回は牛田大橋通りから発車オーライ!

【塚本恋乃葉さん・河野行恵アナウンサー】(前回の内容)
「お腹すいた、お腹すいた」
「それしか言わない」
前回はお腹ペコペコで限界寸前!恋乃葉さんの空腹を満たすため、イタリアンの食堂に飛び込み、ピザとパスタで腹ごしらえ!

【塚本恋乃葉さん】
「もっち、もち」
無事、エネルギーチャージ完了しました。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「美味しかったです」
「おいしかったね、イタリアン」
「生き返った」

<今回はここから>
「ここからなんですけど、あと7つのバス停でゴールなんですね。ここがこの路線の沿線上、最後の神社があるので、ここ歩いてすぐだから…」
「あ!じゃあ、行っちゃいますか?」

ということで、開運祈願のバス散歩再開です。
ゴールの牛田早稲田団地バス停方面で、最後の神社を目指します。
その道中、珍しい光景を見ることになろうとは…

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「あ、広電のバス」
「右に曲がるって…おお!」
「ええ!ええ!」
「Uターン?ぐるん!ドライブ技術」
「すごーい。なんかいいものを見れました」
「ねー、珍しいね」
大通りから住宅街に入って、神社の方向へ進んでいると…

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「あ、あ!」
「ご案内、ご案内。親切に現在地…」
「あー、徒歩あと3分だって」
「じゃあ次を右に曲がるんですかね?」

この地図よーく見ると、目的地の早稲田神社へ上がる階段の向かいに社務所があります。
皆さん良ーく覚えておいてくださいね。

500年前の1511年に創建された由緒ある八幡宮

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「え?ここかな?どうなんだろう?」
「いや、でも…そうでしょ!」
「そうですよね!」
「ここ車、通れるの?でも車入ってるよ」
「私は通れません。多分、(車運転すると)落ちてます」
「神社がありそうな気配はないけど…あっ!あった、あった。ここだ、ここから上がってくるんだ」
「あー。もみじがめっちゃなんか」
「あー、きれいだね。趣きってやつが…」
「趣きがありますね」

神社に着いて、まずは撮影許可…なんですが、みなさん、社務所はどこにあるんでしたっけ?そう、階段の向かいにあるんです。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ・ディレクター】
<塚本恋乃葉さん・河野アナ、すごーく階段を上がってました>
「(階段の上から)行ってきます」
「うん、さっきの地図だと社務所はここだけどね」
「え!うそ!」
「ええー」
「早く言ってくださいよ」
「もしかしたら上にいるかも…」
「じゃあ一回、上で確認してきます」

【宮司さんは?】
「撮影OKでした。はい」
「宮司さんいらっしゃってます、上に」
「チッ!」(ディレクター)
「ああ、よかった」
「本当ですよ。言ってくださいよ」
「本当に!意地悪。はははは」

早稲田神社はおよそ500年前の1511年に創建された由緒ある八幡宮。
現在の社殿は1955年に再建されたものなんですね。

【早稲田神社 宮司 池田さん・塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「お待たせしました。仲間(撮影スタッフ)を呼んできました。池田さん?」
「はい」
「上に居てくださって良かった」
「本当に」
「撮影許可とるのに、社務所に私達行かないとねって言ってたんですけど。気づかなくて、もう通り過ぎてそのまま上に上がってきて。上がって来たら、『社務所下だよ』って、私達のことをただ見てて、下で」
「本当にひどいですね」
「はははは」
「あ、お掃除中でしたか?なんか落ち葉もきれいですね」
「きれい、もみじ」
「こんな色とりどりになってるんだ。なんか神社のこういう葉っぱとか素敵ですよね。
いろんな種類の木があるから」
「そうですよね」
「この神社は祀られているのはどう言った神様なんですか?」
「ご家族の神様をお祀りしていまして、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇というふうな形でお祀りしています」

立派な御朱印 力強い

「どんなご利益があるんですか?」
「主には色々あるんですけれども、その方たちに応じて」
「夫婦円満もありますか?」
「夫婦円満?まあ仲良い神様だったのであると思う」
「夫婦円満ほしい」

それでは、広電バス5号線開運祈願の旅、最後のお参りをさせていただきましょう!

<拝殿にお参り>

2025年の開運を祈願し、記念に御朱印を頂きます。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「はい。どうぞ」
「すごい」
「え、これ手書きですよね」
「立派な御朱印。力強い」
「横棒がこの太さ」
「雪の結晶があって、雪だるまがあって…じゃあ季節によって換えてるんですか?」
「そうですね」
「これ、手作りスタンプなんですね。彫ってるみたいです」
「えー、すごい」
「これはすごい嬉しい」

広電バス5号線沿線、ゴール直前の最後の神社でのお参りを終え、あとはゴールを目指してサイコロを振るだけです。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「ここからなんと、1、2、3、4で、もうゴールです」
「そうなんですね」
「はい。4以上ですよ。4・5・6」
「簡単に言いますね、行きます!いけ。ああー」
「坂道!」
「やばい。やばい」
「ちょっと待って恋乃葉ちゃん、止まらん、止まらん、止まらん!おおお?」
「2!」
「うそでしょ~」
「うそでしょ?」
「うそでしょ!」

牛田東1丁目バス停から2駅前進。住宅街の中をくねくねとした道が続きます。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「またバスと離合する」
「ええ?」
「ほら向こうが止まっててくれたんだ、あうんの呼吸だね」

住宅街の中をバス停2つ分、わずか2分の短い乗車時間でした。

【塚本恋乃葉さん・河野アナ】
「女学院大学前」
「女学院大学が前方ですね、立派な門がありますよ」
「ですね」
「この辺で何か取材しなければいけません」
「そうですね」

ゴールの終点までは残り2駅。
次回、住宅街のど真ん中で取材先は見つかるのでしょうか?