【転出超過】広島県 若者の減少対策を強化 県内の就職促進事業など1億円規模の事業も

1/31(金) 19:58

広島県も来年度、流出対策の強化を方針として出しているわけですが、現在判明しているのは…。

「大学生などの県内就職の促進事業」7600万円
「市や町との一体型プロジェクト」1億円規模
「若年層の定着回帰に向けたプロモーション」1億2000万円
「小中高校生のキャリア教育推進」500万円
「ひろしまスタイル定定住促進事業」7600万円など

本当にいろいろな予算を組んでいます。
これが今後、どれくらいの成果を上げるのかというところは、私たちもしっかり見ていく必要がありそうです。

このうち「大学生などの県内就職の促進事業」7600万円は、大学生などに県内企業への関心を持ってもらうためのイベント開催や就職活動の興津被支援などです。

「県・市町一体型プロジェクト」1億円規模に関しては若年層のUIターンや二地域居住、広島の定着・回帰に向けたプロジェクトのための枠組み構築していくことなどです。

「若年層の定着回帰に向けたプロモーション」1億2000万円では、動画などのコンテンツ制作、若者が日常的に利用するSNSを活用した広告などで広島の魅力を発信していくということです。

官民をあげて広島は予算がいっぱいありますから、たくさん注目してもらえると若者流出が止まるのかなとも考えられます。