湯崎知事 東京一極集中に「国の構造的な問題」と指摘 国へ働きかける考え示す 広島
2/4(火) 19:07
湯崎知事は、廿日市市を訪れている山口県の村岡知事と会談し、人口が県外に流出し東京一極に集中していることについて「国の構造的な問題だ」と指摘しました。
湯崎知事と村岡知事は会談の中で、子育て政策や少子化対策などについて意見を交わし、中でも、人口が県外に流出し東京の一極に集中していることについて、「国の構造的問題で政府が危機感をもって押し進めるべき」と指摘し国に強く働きかけていく考えを示しました。
そのうえで、湯崎知事は若者の人口流出の問題は県の大きな課題だとし、広島を働く場所として魅力的な県にするための取り組みを進めたいと述べました。
【湯崎英彦知事】
「魅力的な企業がたくさんあるが、大学に行ってからでは目を向けるのが難しくなるので、中学や高校の段階から企業を知ってもらう取り組みや女性にとっても働きやすい住みやすい地域を作っていき、いろんなアプローチをしていきたい」
湯崎知事と村岡知事は会談の中で、子育て政策や少子化対策などについて意見を交わし、中でも、人口が県外に流出し東京の一極に集中していることについて、「国の構造的問題で政府が危機感をもって押し進めるべき」と指摘し国に強く働きかけていく考えを示しました。
そのうえで、湯崎知事は若者の人口流出の問題は県の大きな課題だとし、広島を働く場所として魅力的な県にするための取り組みを進めたいと述べました。
【湯崎英彦知事】
「魅力的な企業がたくさんあるが、大学に行ってからでは目を向けるのが難しくなるので、中学や高校の段階から企業を知ってもらう取り組みや女性にとっても働きやすい住みやすい地域を作っていき、いろんなアプローチをしていきたい」