「危機感をあおる」勧誘マニュアル存在か 「瓦が浮いている」住民騙し屋根工事契約の疑い 男3人を送検
2/7(金) 12:01
住人を騙して屋根のリフォーム工事を契約させようとしたとして建設会社役員の男など3人が7日朝、送検されました。
7日朝、送検された広島市安佐南区東原の会社役員・川嵜将太容疑者(34)など3人は去年2月、広島市の住宅で住人に「瓦が浮き上がっている」などと嘘を言って必要がない屋根のリフォーム工事を契約させようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、3人にはマニュアルのようなものが存在していたことが新たに分かりました。
「付近で工事をしている人を装って訪問する」「信用を得るため、高齢者にウケる話をする」「屋根を指摘して危機感をあおる」などの記載があるということです。
警察は古い住宅に住む高齢者を狙った可能性があるとみて捜査しています。
7日朝、送検された広島市安佐南区東原の会社役員・川嵜将太容疑者(34)など3人は去年2月、広島市の住宅で住人に「瓦が浮き上がっている」などと嘘を言って必要がない屋根のリフォーム工事を契約させようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、3人にはマニュアルのようなものが存在していたことが新たに分かりました。
「付近で工事をしている人を装って訪問する」「信用を得るため、高齢者にウケる話をする」「屋根を指摘して危機感をあおる」などの記載があるということです。
警察は古い住宅に住む高齢者を狙った可能性があるとみて捜査しています。