カープ紅白戦 新戦力・ドミンゲス初登板 力強い速球を披露 羽月は走守でアピール
2/10(月) 18:54
カープの日南キャンプ
カープです。
11日、打ち上げを迎えるカープの日南キャンプ。山内さん、およそ1週間のキャンプはいかがでしたか?
【TSS野球解説・山内泰幸さん】
「寒い日が多かったですが、去年より、練習量が多く、若い選手が多いので活気がありました」
11日、打ち上げを迎えるカープの日南キャンプ。山内さん、およそ1週間のキャンプはいかがでしたか?
【TSS野球解説・山内泰幸さん】
「寒い日が多かったですが、去年より、練習量が多く、若い選手が多いので活気がありました」
大瀬良投手が、今キャンプ4度目のブルペン
それでは第2クール3日目の10日の様子をご覧ください。
連日の寒さも落ち着き、暖かい日差しのもと行われた日南キャンプ第2クール3日目。
10日は2年ぶりの開幕投手を狙う大瀬良が、今キャンプ4度目のブルペンへ。
初めてセットポジションからの投球を意識し、すべての球種を試しながら計45球を投じました。
【14 大瀬良大地 投手】
「まだ上半身と下半身のタイミングが合わずで、ボールに力を伝えきれていないなという感じだったので、それはまた沖縄ですり合わせていければなと思います。ここまでいけたらいいなというか、いっておきたいというのが、このセットポジションでの投球だったので、順調にここまではこれたかなと思っています」
連日の寒さも落ち着き、暖かい日差しのもと行われた日南キャンプ第2クール3日目。
10日は2年ぶりの開幕投手を狙う大瀬良が、今キャンプ4度目のブルペンへ。
初めてセットポジションからの投球を意識し、すべての球種を試しながら計45球を投じました。
【14 大瀬良大地 投手】
「まだ上半身と下半身のタイミングが合わずで、ボールに力を伝えきれていないなという感じだったので、それはまた沖縄ですり合わせていければなと思います。ここまでいけたらいいなというか、いっておきたいというのが、このセットポジションでの投球だったので、順調にここまではこれたかなと思っています」
益田武尚 投手 今キャンプ最多となる119球
また、9日の紅白戦で登板した益田がブルペン入り。
紅白戦では2イニング無失点ながらフォアボールを3つ出した益田。
10日はコントロールを意識して今キャンプ最多となる119球を投げました。
生き残りをかけこれからも競争が続きます。
【26 益田武尚 投手】
「調整と言える年齢でもないですし、成績も残していないので、とにかくアピール。とにかくここでやってきたことを実戦で出せればと思います」
紅白戦では2イニング無失点ながらフォアボールを3つ出した益田。
10日はコントロールを意識して今キャンプ最多となる119球を投げました。
生き残りをかけこれからも競争が続きます。
【26 益田武尚 投手】
「調整と言える年齢でもないですし、成績も残していないので、とにかくアピール。とにかくここでやってきたことを実戦で出せればと思います」
新外国人のドミンゲス投手が初登板
シート打撃では、新外国人のドミンゲスが初登板しました。
コントロールに苦しむ場面も見られましたが、力強いストレートを投げ込むなど、打者5人に対し、ヒット性の当たりはなし。
期待のドミニカンが存在感を示しました。
コントロールに苦しむ場面も見られましたが、力強いストレートを投げ込むなど、打者5人に対し、ヒット性の当たりはなし。
期待のドミニカンが存在感を示しました。
ルーキーの佐藤投手がシート打撃で安定したピッチング
そして、ドラフト2位ルーキーの佐藤がシート打撃2度目の登板。
バランスとタイミングを意識した佐藤。
打者5人に対してヒット性の当たりはわずか1本と10日も安定したピッチングを披露。
さらに空振り三振も奪うなど、1軍生き残りに向けアピールが続きます。
【28 佐藤柳之介 投手】
「実戦という場所を大事にして競争に勝てるように、アピールできるように頑張っていきたいと思います」
バランスとタイミングを意識した佐藤。
打者5人に対してヒット性の当たりはわずか1本と10日も安定したピッチングを披露。
さらに空振り三振も奪うなど、1軍生き残りに向けアピールが続きます。
【28 佐藤柳之介 投手】
「実戦という場所を大事にして競争に勝てるように、アピールできるように頑張っていきたいと思います」
玉村昇悟投手が好投 4奪三振無失点
午後からは9日に引き続き紅白戦がおこなれました。
紅組・先発は玉村。
今シーズン先発ローテ入りを目指す玉村はストレートがある程度コントロールできていたと安定感のあるピッチングを見せます。
2回を投げ4奪三振無失点、しっかりと結果でアピールしました。
【65 玉村昇悟 投手】
「しっかり練習して、どんどん自分の思うボールを投げたい。見え方ももっとよくなると思うので、残りの期間をしっかりやりたい」
紅組・先発は玉村。
今シーズン先発ローテ入りを目指す玉村はストレートがある程度コントロールできていたと安定感のあるピッチングを見せます。
2回を投げ4奪三振無失点、しっかりと結果でアピールしました。
【65 玉村昇悟 投手】
「しっかり練習して、どんどん自分の思うボールを投げたい。見え方ももっとよくなると思うので、残りの期間をしっかりやりたい」
羽月隆太郎 選手 盗塁と好守でアピール
一方、野手で目立っていたのは2日連続、1番スタメンの羽月。
第2打席にはフォアボールで出塁すると、現役ドラフトで移籍してきた鈴木から盗塁を決めます。
続くバッターの外野フライでは自慢の快足をいかし三塁へタッチアップ!足のスペシャリストが本領を見せつけます。
さらに去年の秋から再び挑戦している外野守備でも安定したプレーを披露。
レギュラー獲り目指し、結果を追い求めます。
第2打席にはフォアボールで出塁すると、現役ドラフトで移籍してきた鈴木から盗塁を決めます。
続くバッターの外野フライでは自慢の快足をいかし三塁へタッチアップ!足のスペシャリストが本領を見せつけます。
さらに去年の秋から再び挑戦している外野守備でも安定したプレーを披露。
レギュラー獲り目指し、結果を追い求めます。
5年目の二俣選手 紅白戦・チーム初ホームラン
バットでアピールに成功したのは5年目の二俣。
第3打席、赤塚のストレートを捉えると打球はレフトスタンドへ。
紅白戦・チーム初ホームランで存在感を見せつけました。
【TSS野球解説・山内泰幸さん】
「九里投手の穴を埋める投手が誰かが注目ですが、玉村投手が安定、ル―キーの佐藤投手もやってくれそうな感じがしました。野手では羽月選手、2軍キャンプからのスタートでしたが、9日、10日と紅白戦に呼ばれて自分の持ち味を生かしたところで、しっかりアピールしてますよね」
第3打席、赤塚のストレートを捉えると打球はレフトスタンドへ。
紅白戦・チーム初ホームランで存在感を見せつけました。
【TSS野球解説・山内泰幸さん】
「九里投手の穴を埋める投手が誰かが注目ですが、玉村投手が安定、ル―キーの佐藤投手もやってくれそうな感じがしました。野手では羽月選手、2軍キャンプからのスタートでしたが、9日、10日と紅白戦に呼ばれて自分の持ち味を生かしたところで、しっかりアピールしてますよね」