広島市陥没事故 本格的な建物解体工事始まる 市営住宅2棟と事務所1棟
2/12(水) 11:54
去年9月、広島市西区で道路が陥没した事故で倒壊の恐れがある周辺の建物の本格的な解体工事が始まりました。
【向井記者】
「職員30人ほどが立ち会い解体工事が始まりました。現在事業所の事務所の一部が取り壊されています」
広島市西区福島町の陥没事故の現場では、12日朝から重機が入り、本格的な解体工事が始まりました。
倒壊の恐れがあるとして「危険」と判断された建物のうち、市営住宅2棟と事業所の事務所1棟がまずは解体されます。
去年9月に発生した事故では、雨水管を地下30メートルに整備する工事中に道路が、幅15メートル長さ40メートルにわたって陥没し周辺の建物12棟にひびや傾きなどの影響が出ています。
【広島市下水道局施設部管路課・安部真一建設担当課長】
「周辺にお住いの皆様にはご迷惑をおかけしないよう安全に十分に注意し、7月末までの完了をめざし進めていきたい」
【向井記者】
「職員30人ほどが立ち会い解体工事が始まりました。現在事業所の事務所の一部が取り壊されています」
広島市西区福島町の陥没事故の現場では、12日朝から重機が入り、本格的な解体工事が始まりました。
倒壊の恐れがあるとして「危険」と判断された建物のうち、市営住宅2棟と事業所の事務所1棟がまずは解体されます。
去年9月に発生した事故では、雨水管を地下30メートルに整備する工事中に道路が、幅15メートル長さ40メートルにわたって陥没し周辺の建物12棟にひびや傾きなどの影響が出ています。
【広島市下水道局施設部管路課・安部真一建設担当課長】
「周辺にお住いの皆様にはご迷惑をおかけしないよう安全に十分に注意し、7月末までの完了をめざし進めていきたい」