元カープの佐々岡真司さんが、女子硬式野球クラブチームのゼネラルマネージャーに就任することが決まりました。

【三次ブラックパールズ・佐々岡真司　ＧＭ】
「このような素晴らしいチームの一員として、立ち上げから活動できることを大変光栄に思っています」

佐々岡さんがゼネラルマネージャーとして就任するのは、三次市を拠点に活動する女子硬式野球クラブチームの「三次ブラックパールズ」です。

ブラックパールズは２０２０年に全日本女子野球連盟から女子野球タウンに認定された三次市が経歴関係なく野球をしたいなどの思いを抱く女性のために立ち上げたチームで、現在、高校生や主婦など１０代から２０代の６人が選手として集まっています。

去年１１月には元プロ野球選手の川口憲史さんが監督に就任し、今回、ゼネラルマネージャーとして佐々岡さんが就任しました。

【三次ブラックパールズ・佐々岡真司　ＧＭ】
「元々カープ、広島県、野球ファンの方々に野球を通じて恩返しをしたいとずっと考えていましたので、こういう話をもらって力になりたいなと」

チームは今年４月の本格始動を目指しています。