県被団協 箕牧さんの「原爆の絵」が完成 高校生が描く 被爆から5年たっても残る原爆の傷跡
2/13(木) 19:02
日本被団協の代表委員などを務める箕牧智之さんの被爆体験を高校生が描いた「原爆の絵」が完成し、13日披露されました。
『あの日から5年未だ倒れたままの電車』
原爆投下から5年後、当時小学校3年生だった箕牧さんが、親戚を尋ね広島市を訪れたときの光景が描かれています。
この絵は去年12月に箕牧さんから「被爆証言で使う絵を描いてほしい」と基町高校に依頼があり、創造表現コース3年生の宮浦悠莉(みやうら ゆうり)さんがおよそ2ヵ月かけて完成させました。
宮浦さんは被爆から数年経ってもなお残る原爆の傷跡を、丁寧に表現したといいます。
【基町高校3年・宮浦悠莉さん】
「箕牧さんが乗っている電車と焼け焦げた電車を対比させて描くことを意識しました」
【県被団協・箕牧智之理事長】
「感謝しかない。ありがとうございます」
この作品は、今年8月に広島国際会議場で展示されます。
『あの日から5年未だ倒れたままの電車』
原爆投下から5年後、当時小学校3年生だった箕牧さんが、親戚を尋ね広島市を訪れたときの光景が描かれています。
この絵は去年12月に箕牧さんから「被爆証言で使う絵を描いてほしい」と基町高校に依頼があり、創造表現コース3年生の宮浦悠莉(みやうら ゆうり)さんがおよそ2ヵ月かけて完成させました。
宮浦さんは被爆から数年経ってもなお残る原爆の傷跡を、丁寧に表現したといいます。
【基町高校3年・宮浦悠莉さん】
「箕牧さんが乗っている電車と焼け焦げた電車を対比させて描くことを意識しました」
【県被団協・箕牧智之理事長】
「感謝しかない。ありがとうございます」
この作品は、今年8月に広島国際会議場で展示されます。