ラグビー 広島ダービー マツダ VS中国電力 リスペクトとプライド 白熱のゲーム
2/17(月) 17:42
ラグビーです。15日(土)に行われたリーグワンディビジョン3、マツダと中国電力、広島を拠点とする2つのチームが対戦しました。
開幕戦以来となった広島ダービー。今回はマツダがホームチームでゲームが行われました。
先に試合の流れをつかんだのはマツダ。中国電力に先制されたものの、すぐに、2つのトライを奪って逆転。10対3とリードします。
しかし、前回の広島ダービーで大敗した中国電力、厳しいディフェンスをテーマに試合臨んだいうとおり、激しいタックルでマツダの攻撃を止め、徐々に試合の流れを奪います。すると、前半のラストプレー。
ラインアウトから最後は、フッカーの岩永がトライ。そのあとのゴールも決まって、10対10の同点で前半を終了します。
サイドの変わった後半、最初に得点したのは、中国電力でした。
ゴール前のラックから出たボールを藤井がグラウンダーのキック。このボールをフルバックの北山が押さえ、中国電力がリードを奪います。そして、この日はスタンドオフの宮嵜が絶好調。難しい位置から正確なキックを見せます。後半だけで3本のペナルティーゴールを決め、リードを徐々に広げます。
ホームチームのマツダも、地元での戦いに意地を見せます。
終了間際の39分。ゴール前のペナルティーから最後は途中出場の梅本がトライ。4点差まで詰め寄ります。しかし、反撃もここまで意地と意地がぶつかりあった広島ダービー2戦目は中国電力が接戦をものにし、開幕戦の雪辱を果たしました。
マツダスカイアクティブズ広島 22 - 26 中国電力レッドレグリオンズ
【中国電力レッドレグリオンズ 西川太郎 主将】
「タフなゲームになるということは試合前から思っていた。実際にそういうゲームになりましたけど、本当に勝ち切れてホッとしています。めちゃくちゃうれしいです」
広島を拠点とする両チーム、お互い、相手へのリスペクトとチームとしてのプライドをもって広島ダービーを戦ったということで、今回は白熱したゲームになりました。
開幕戦以来となった広島ダービー。今回はマツダがホームチームでゲームが行われました。
先に試合の流れをつかんだのはマツダ。中国電力に先制されたものの、すぐに、2つのトライを奪って逆転。10対3とリードします。
しかし、前回の広島ダービーで大敗した中国電力、厳しいディフェンスをテーマに試合臨んだいうとおり、激しいタックルでマツダの攻撃を止め、徐々に試合の流れを奪います。すると、前半のラストプレー。
ラインアウトから最後は、フッカーの岩永がトライ。そのあとのゴールも決まって、10対10の同点で前半を終了します。
サイドの変わった後半、最初に得点したのは、中国電力でした。
ゴール前のラックから出たボールを藤井がグラウンダーのキック。このボールをフルバックの北山が押さえ、中国電力がリードを奪います。そして、この日はスタンドオフの宮嵜が絶好調。難しい位置から正確なキックを見せます。後半だけで3本のペナルティーゴールを決め、リードを徐々に広げます。
ホームチームのマツダも、地元での戦いに意地を見せます。
終了間際の39分。ゴール前のペナルティーから最後は途中出場の梅本がトライ。4点差まで詰め寄ります。しかし、反撃もここまで意地と意地がぶつかりあった広島ダービー2戦目は中国電力が接戦をものにし、開幕戦の雪辱を果たしました。
マツダスカイアクティブズ広島 22 - 26 中国電力レッドレグリオンズ
【中国電力レッドレグリオンズ 西川太郎 主将】
「タフなゲームになるということは試合前から思っていた。実際にそういうゲームになりましたけど、本当に勝ち切れてホッとしています。めちゃくちゃうれしいです」
広島を拠点とする両チーム、お互い、相手へのリスペクトとチームとしてのプライドをもって広島ダービーを戦ったということで、今回は白熱したゲームになりました。