海難事故 半数はプレジャーボート エンジン故障で航行不能が多い 第六管区海上保安本部
2/19(水) 11:58
瀬戸内海などで、去年1年間に海難事故にあった船舶の半数をプレジャーボートが占めていたことが分かりました。
第六管区海上保安本部によりますと、去年1年間に瀬戸内海と愛媛県西部の海域「宇和海」で海難事故にあった船舶は304隻で、前の年より22隻増えました。
このうちプレジャーボートの事故は全体の半数を占めていて、特にエンジンの故障で航行できなくなったケースが多いということです。
第六管区海上保安本部は、プレジャーボートの定期的な点検や整備をして未然に事故を防ぐよう呼びかけています。
一方、魚釣りや遊泳中に溺れるなどの人身事故にあった人は311人で、海中に転落したケースが最も多いということで、救命胴衣着用の徹底を求めています。
第六管区海上保安本部によりますと、去年1年間に瀬戸内海と愛媛県西部の海域「宇和海」で海難事故にあった船舶は304隻で、前の年より22隻増えました。
このうちプレジャーボートの事故は全体の半数を占めていて、特にエンジンの故障で航行できなくなったケースが多いということです。
第六管区海上保安本部は、プレジャーボートの定期的な点検や整備をして未然に事故を防ぐよう呼びかけています。
一方、魚釣りや遊泳中に溺れるなどの人身事故にあった人は311人で、海中に転落したケースが最も多いということで、救命胴衣着用の徹底を求めています。