被爆80年 大学生がSNS活用した被爆体験継承を考える「若者に興味を持ってもらう」
2/19(水) 18:52
被爆80年を迎え、広島県内に住む大学生が若者をターゲットにした被爆の実相や平和の継承の方法について考えました。
19日、青少年センターに集まったのは県内の大学に通う学生およそ40人です。
被爆80年を迎え、被爆者から証言を聞ける機会が減る現状を受け、若者ならではの「継承」の方法がないか考えようと企画。
会場ではまず広島市の職員が、被爆体験伝承者の育成やAI・VRを使った継承など広島市の現在の取り組みなどを説明しました。
【向井記者】
「広島市の職員の話を受けて自分たちがどう発信していくべきか話し合っています」
<大学生やり取り>
「ビジュアル的に分かりやすいよね」
「原爆についてもっと知りたいとか、原爆資料館に行ってみたいとか」
学生たちは多くの人の目に留まりやすく、若者世代が頻繁に触れるSNSを活用しようと、短い文字や絵で伝えたいことを発信する方法を探っていました。
【参加した大学生は】
「平和について日常的に考えてこなかった人が、少しでも平和とはどういうことなのか関心を持つようになったらいいと思う」
19日に学生が考えた継承方法は後日、インスタグラムに投稿されます。
(@dotjp_hiroshima)
<スタジオ>
【記者の目】
取材した向井記者によりますと、今回、学生がこだわったのは
「若者に興味を持ってもらう平和継承の形」だということで、表現やデザイン性など工夫して多くの人の目に留まるSNS投稿を考えていました。
短い文章などでいかに効果的な被爆の継承を行うか若者ならではの取り組みに期待したいところです。
19日、青少年センターに集まったのは県内の大学に通う学生およそ40人です。
被爆80年を迎え、被爆者から証言を聞ける機会が減る現状を受け、若者ならではの「継承」の方法がないか考えようと企画。
会場ではまず広島市の職員が、被爆体験伝承者の育成やAI・VRを使った継承など広島市の現在の取り組みなどを説明しました。
【向井記者】
「広島市の職員の話を受けて自分たちがどう発信していくべきか話し合っています」
<大学生やり取り>
「ビジュアル的に分かりやすいよね」
「原爆についてもっと知りたいとか、原爆資料館に行ってみたいとか」
学生たちは多くの人の目に留まりやすく、若者世代が頻繁に触れるSNSを活用しようと、短い文字や絵で伝えたいことを発信する方法を探っていました。
【参加した大学生は】
「平和について日常的に考えてこなかった人が、少しでも平和とはどういうことなのか関心を持つようになったらいいと思う」
19日に学生が考えた継承方法は後日、インスタグラムに投稿されます。
(@dotjp_hiroshima)
<スタジオ>
【記者の目】
取材した向井記者によりますと、今回、学生がこだわったのは
「若者に興味を持ってもらう平和継承の形」だということで、表現やデザイン性など工夫して多くの人の目に留まるSNS投稿を考えていました。
短い文章などでいかに効果的な被爆の継承を行うか若者ならではの取り組みに期待したいところです。