JR芸備線 存廃協議の対象区間で 「通勤通学時間帯の利用者が減少」 JR西日本
2/19(水) 19:00
JR西日本は、芸備線再構築協議会で存廃が話し合われている芸備線の備後庄原駅と備中神代駅間の利用者数を調査した結果をまとめ、通勤通学時間帯の利用者が減少していることがわかりました。
この調査では存廃が協議されている区間を含む芸備線備後庄原駅から岡山県の新見駅間の利用者数について、去年と2018年の調査結果を比較しました。
それによりますと平日の朝や夕方など通勤・通学の時間帯に列車を利用する人が減少していることが明らかになりました。
中でも減少幅が大きいのは午前7時台に庄原市の東城駅を出発する便で、利用者は2018年より平均で15人減少しています。
一方で、休日の昼の時間帯に運行する列車は利用者が増えていて、午後2時台に備後落合駅を出発する便は2018年に比べて利用者が平均で19人増加する結果となりました。
この調査では存廃が協議されている区間を含む芸備線備後庄原駅から岡山県の新見駅間の利用者数について、去年と2018年の調査結果を比較しました。
それによりますと平日の朝や夕方など通勤・通学の時間帯に列車を利用する人が減少していることが明らかになりました。
中でも減少幅が大きいのは午前7時台に庄原市の東城駅を出発する便で、利用者は2018年より平均で15人減少しています。
一方で、休日の昼の時間帯に運行する列車は利用者が増えていて、午後2時台に備後落合駅を出発する便は2018年に比べて利用者が平均で19人増加する結果となりました。