宮島のスマートごみ箱「SmaGO」本格導入へ 実証実験で回収の効率化確認 廿日市市
2/20(木) 17:24
ごみの量をセンサーで感知してごみが溜まると自動で圧縮したり、回収のタイミングを通知するごみ箱「SmaGO(スマゴ)」。
大勢の観光客が出す「ごみ」の問題に悩む世界遺産の島・宮島では、去年8月から宮島口旅客ターミナルと宮島おもてなしトイレの2カ所に「SmaGO」を設置し、課題解決に向けた実証実験が進められていました。
廿日市市の松本太郎市長は、20日の会見でSmaGOの設置によって回収業務の効率化が確認できたなどとして、今年4月から本格導入することを明らかにしました。
【廿日市市・松本太郎市長】
「実証実験をやって来て一定の成果は上げることが出来たと思う。全国の観光地はごみ箱問題に困ってらっしゃるところ沢山あると思うが、成功事例・参考事例にして頂いたらと思っている」
「SmaGO」の設置場所は現在の2カ所から変更することはなく、年間およそ500万円の回収処分費用は、宮島訪問税から賄うとしています。
《スタジオ》
【コメンテーター:JICA中国・新川美佐絵さん】
「訪問税の使い方を検討されていますが、町にとっても観光客にとっても有意義な使い方だと思います」
大勢の観光客が出す「ごみ」の問題に悩む世界遺産の島・宮島では、去年8月から宮島口旅客ターミナルと宮島おもてなしトイレの2カ所に「SmaGO」を設置し、課題解決に向けた実証実験が進められていました。
廿日市市の松本太郎市長は、20日の会見でSmaGOの設置によって回収業務の効率化が確認できたなどとして、今年4月から本格導入することを明らかにしました。
【廿日市市・松本太郎市長】
「実証実験をやって来て一定の成果は上げることが出来たと思う。全国の観光地はごみ箱問題に困ってらっしゃるところ沢山あると思うが、成功事例・参考事例にして頂いたらと思っている」
「SmaGO」の設置場所は現在の2カ所から変更することはなく、年間およそ500万円の回収処分費用は、宮島訪問税から賄うとしています。
《スタジオ》
【コメンテーター:JICA中国・新川美佐絵さん】
「訪問税の使い方を検討されていますが、町にとっても観光客にとっても有意義な使い方だと思います」