カープ 大瀬良、床田、森下ら主力が続々登板 栗林も実戦形式に初登板 沖縄キャンプ
2/20(木) 17:38
新外国人のモンテロが早出でサードの守備練習
カープ沖縄キャンプです。
第2クール最終日の20日はシート打撃が行われ、開幕投手を争う主力投手陣が揃って登板しました。
沖縄キャンプ第2クール3日目。
グラウンドで行われた早出練習では、新外国人のモンテロと3年目・内田がサードの位置でノック。
三好コーチの指導のもと通常のものより小さいグラブを使い、捕球練習を行いました。
ここまで実戦ではファーストにつき、軽快な守備を見せているモンテロ。
沖縄では初の早出守備練習で、アメリカでも経験のあるサード起用への準備も進めます。
第2クール最終日の20日はシート打撃が行われ、開幕投手を争う主力投手陣が揃って登板しました。
沖縄キャンプ第2クール3日目。
グラウンドで行われた早出練習では、新外国人のモンテロと3年目・内田がサードの位置でノック。
三好コーチの指導のもと通常のものより小さいグラブを使い、捕球練習を行いました。
ここまで実戦ではファーストにつき、軽快な守備を見せているモンテロ。
沖縄では初の早出守備練習で、アメリカでも経験のあるサード起用への準備も進めます。
当たり出ない田村を新井監督が直接指導
さらに室内では4年目の田村に新井監督が直接指導。
ここまで対外試合9打数ノーヒットと当たりの出ていない田村。
全体練習が始まるまでのおよそ1時間、指揮官とともに課題克服に挑みました。
【新井貴浩監督】
「彼らしくない打席が続いていますので、もっとゆったり大きく立って良い加減で打ちなさいという風にアドバイスしました」
ここまで対外試合9打数ノーヒットと当たりの出ていない田村。
全体練習が始まるまでのおよそ1時間、指揮官とともに課題克服に挑みました。
【新井貴浩監督】
「彼らしくない打席が続いていますので、もっとゆったり大きく立って良い加減で打ちなさいという風にアドバイスしました」
主力投手が続々登板 新井監督「もっと高いレベルで争って」
そして、ランナー1・3塁を想定したシート打撃では、注目の主力投手が登板。
まずは2年ぶりの開幕投手を狙う大瀬良。
出力を上げた中でボールをどれだけ操れるか確かめたかったという大瀬良は、菊池や堂林など主力打者が並ぶ中、打たれたヒットは1本。
順調な仕上がりで実戦登板へ向けさらなる調整を進めます。
【大瀬良大地投手】
「きょうの出力を出した中で、より精度よくいろんなボールを操れるようにやっていければいいかなと思います」
つづいてマウンドに上がったのは床田でした。
様々な球種でどれだけストライクが投げられるかがテーマだったという床田。
「感触は良くなかった」とコントロールに課題を残すも、大きく曲がるスライダーも実戦形式で初めて投げるなど打者7人に対しヒット1本に抑えました。
そして3人目は森下。
1セット目はまっすぐ中心。
2セット目は変化球も交えて投げ、ヒットは4本打たれたものの自身の調整には手ごたえを感じているようです。
【森下暢仁投手】
「順調だと思います。もう1度シートがあるので次は両サイドを使いながらやりたいなと思っています」
さらにオフにひじの手術を受けた栗林も術後初めて実戦形式に登板。
足のあげ方を変えた中で打者の反応を確かめたかったという栗林。
まっすぐとフォークには課題を残したものの中村からは見逃し三振も奪うなどシーズンへ向けて一歩前進しました。
【新井貴浩監督】
「さらにもっとさらに高いレベルで争ってもらいたいなと思います」
まずは2年ぶりの開幕投手を狙う大瀬良。
出力を上げた中でボールをどれだけ操れるか確かめたかったという大瀬良は、菊池や堂林など主力打者が並ぶ中、打たれたヒットは1本。
順調な仕上がりで実戦登板へ向けさらなる調整を進めます。
【大瀬良大地投手】
「きょうの出力を出した中で、より精度よくいろんなボールを操れるようにやっていければいいかなと思います」
つづいてマウンドに上がったのは床田でした。
様々な球種でどれだけストライクが投げられるかがテーマだったという床田。
「感触は良くなかった」とコントロールに課題を残すも、大きく曲がるスライダーも実戦形式で初めて投げるなど打者7人に対しヒット1本に抑えました。
そして3人目は森下。
1セット目はまっすぐ中心。
2セット目は変化球も交えて投げ、ヒットは4本打たれたものの自身の調整には手ごたえを感じているようです。
【森下暢仁投手】
「順調だと思います。もう1度シートがあるので次は両サイドを使いながらやりたいなと思っています」
さらにオフにひじの手術を受けた栗林も術後初めて実戦形式に登板。
足のあげ方を変えた中で打者の反応を確かめたかったという栗林。
まっすぐとフォークには課題を残したものの中村からは見逃し三振も奪うなどシーズンへ向けて一歩前進しました。
【新井貴浩監督】
「さらにもっとさらに高いレベルで争ってもらいたいなと思います」