福山市加茂川上流 指針値の最大11.6倍の有機フッ素化合物「井戸水を飲まないように」
2/21(金) 12:06
福山市は、加茂川上流の深山川で指針の最大11.6倍を超える有機フッ素化合物の一種が確認されたことを明らかにしました。
福山市によりますと、国立保健医療科学院が2022年から2023年に加茂川や高屋川などで有機フッ素化合物=PFASを検査した結果、加茂川上流の深山川の4つの地点で暫定指針の3.4倍から11.6倍を超える値の有機フッ素化合物の一種のPFOSとPFOAが確認されました。
福山市は芦田川本流の水質に影響はなく、水道水への影響もないとしています。
市は今後も調査を継続し、井戸水を使う周辺住民に井戸水を飲まないよう呼び掛けるとともに希望する人には健康調査や相談を行うとしています。
福山市によりますと、国立保健医療科学院が2022年から2023年に加茂川や高屋川などで有機フッ素化合物=PFASを検査した結果、加茂川上流の深山川の4つの地点で暫定指針の3.4倍から11.6倍を超える値の有機フッ素化合物の一種のPFOSとPFOAが確認されました。
福山市は芦田川本流の水質に影響はなく、水道水への影響もないとしています。
市は今後も調査を継続し、井戸水を使う周辺住民に井戸水を飲まないよう呼び掛けるとともに希望する人には健康調査や相談を行うとしています。