【五十川裕明 記者】
「端から端まで歩いてだいだい１分くらいは普通にかかります。作品に見入ってしまいますし、これは新しいフォトスポットになりますね」

その名も「ドリームウォール」横幅はあわせておよそ７０ｍ、国内の主要サッカースタジアムでは最大級の規模です。

主人公・大空翼の小学生時代からの成長と活躍を９種類の壁画に散りばめました。
去年、スタジアム開業のときにお披露目された「ピースウォール」に続く第２弾。
世界的人気の「キャプテン翼」を通じ、夢を追いかける素晴らしさやスポーツが持つ無限の力を発信します。

【「キャプテン翼」原作者・高橋陽一さん】
「スポーツの力、夢、世界平和というテーマがちょうど合体する…同じ思いの下、翼の世界観をこの大きな壁に描くことが出来ていると思います」

原作者の高橋陽一さんが名場面とサンフレカラー・紫のコマ割りを決めていて、よく見みると広島ゆかりのシーンも登場します。

「キャプテン翼」の巨大壁画「ドリームウォール」は、２３日のホーム開幕戦から来場者に公開され、２４日以降、試合がない日もスタジアム開放日は無料で見ることができます。