開業2シーズン目を迎えたまちなかスタジアム サンフレ ホーム開幕戦を前に横川エリアは熱気!

2/21(金) 18:33

JR横川駅前は・・・

開業2シーズン目を迎えたエディオンピースウイング。
まちなかスタジアムと一体となって盛り上げる横川エリアでも明後日23日のホーム開幕戦を前に熱気に包まれています。
【岡野キャスター】
「JR横川駅前です。駅前のモニュメントも今シーズンのサンフレバージョンになりましたあさっての開幕カードがはりだされています」

23日(日)のJ1ホーム開幕戦に向けて表情を新たにしたシンボル…。

【横川商店街連合会・松木加江子 副会長】
「さらにサッカー感が強くなったと思う。横川駅を利用して行かれる方にテンションをあげて頑張るぞ。一緒になって応援する気持ちが伝わればいいと思う」

横川ビクトリーロードは・・・

立ち並ぶ商店が一丸となりスタジアムへと続く横川ビクトリーロードはさらに紫に染まっています。

「カンパーイ」<去年2月>

昨シーズン、角打ちの店で紫色のサワーを提供したり、洋風酒場で応援グルメとして紫にちなんだシソ風味のフライドチキンを開発するなど『新スタジアム元年』を大いに盛り上げた商店街。

そんな店舗の今シーズンの意気込みは…。

【ニューアカマル・土井崇裕 店長】
Q:いよいよ明後日ですね気合いは
「十分です。元々日曜日営業はしていなくて休みだったが、日曜日に試合が入るので営業をしてサポーターに来てもらえるといいなと思っている。サンフレが勝ってまた祝杯のパレードのように通ってもらって、また飲みに来てほしいので、まずはサンフレッチェの優勝を目指してもらいたい」

商店街では、JRとコラボしてスタジアムでの応援と横川商店街の店舗利用、2つのミッションをクリアするとサイン入りグッズなどが当たる企画も開催するといいます。

【横川ビクトリーロード活性化委員会 岡田高旺 代表】
「サンフレ応援店も今年は店舗数が増えて約50店舗、昨年秋に優勝を祈ってちょうちん行列をこの横川ビクトリーロードでしたが、今年は何としても優勝して、ぜひこの横川のビクトリーロードを選手と一緒に歩きたい」

【岡野キャスター】
「サポーターの聖地ともなっている神社なんですがあちら、サッカーボール型の絵馬がズラリとかけられています。優勝がんばれ!サンフレッチェ、今年こそ優勝しよう!、さらには今年こそ日本一。一丸でがんばれとサポーターのみなさんがいかに今年にかけているかそのアツい思いが伝わってきます」

23日のチケットは前売りで完売の『超熱狂』ぶり…。
2年目のスタジアムを軸に今年はどのような賑わいが創出されるのか…。
期待が高まります。
<スタジオ>
去年まで定休日だった日曜、祝日、今年は開けますというお店ありましたよね。サンフレのホームゲームに合わせてシフトを変えたということで、午後3時から午後10時まで開けるということですけれども、実はこの背景には、昨シーズンの反省があるんです。

キーワードは「午後4時」

この午後4時台が、「お客さんが賑わう」「街の周辺が賑わう」時間帯だということです。なぜかと言いますと、ホームゲームの日程ですが、23日の開幕戦を始め、試合開始時間、ズラリと午後2時台が多いんです。この場合、試合が終わるのが午後4時ごろ、つまりサポーターが試合を見終わって、移動し始める時間帯に突入するんですね。

店は今まで、午後5時から開けていたということなので、2時間早めました。さらに夏になると夕方キックオフになるわけなんですけれども、開店時間が早まったので、試合前にも立ち寄ることができます。