箕牧智之さん 中東のテレビ局・アルジャジーラが取材 核兵器のない世界へ「トランプ大統領も広島に来て」
2/21(金) 17:22
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員で県被団協の理事長箕牧智之さんが21日、海外メディアの取材を受けました。
北広島町の学校で講演する県被団協の箕牧智之理事長を取材したのは中東・カタールに本社を置く衛星テレビ局『アルジャジーラ』です。
アルジャジーラはアラブ系最大のテレビメディアとして知られており、ノーベル平和賞の受賞式後には日本被団協を特集した特別番組を放送するなど核兵器や核廃絶に強い関心を寄せています。
講演終了後は箕牧さんの自宅でも取材が行われました。
【県被団協・箕牧智之理事長】
「(取材を通じて)核兵器のない世界、戦争のない世界へ、政治家がそういう風に動いてくれればありがたい」
【アルジャジーラ イングリッシュ・木下真一ディレクター】
「(被爆者の)年齢が高くなってきて、いなくなってきて、このメッセージを今伝えなければいつ伝えるのかとう話なので、箕牧さんがおっしゃっていることを世界の方に聞いてもらいたいという思いで取材させてもらった」
一方、箕牧さんは、アメリカのトランプ大統領が核兵器の脅威について「広島・長崎を思い浮かべてほしい」とコメントしたことについて、「歓迎する」とした上で次のように述べました。
【県被団協・箕牧智之理事長】
「核兵器はダメだということはトランプ大統領の頭の中にあると思う。さらに広島に来て原爆資料館を見てもらえれば、その気持ちがますます強くなるんじゃないかと思う」
北広島町の学校で講演する県被団協の箕牧智之理事長を取材したのは中東・カタールに本社を置く衛星テレビ局『アルジャジーラ』です。
アルジャジーラはアラブ系最大のテレビメディアとして知られており、ノーベル平和賞の受賞式後には日本被団協を特集した特別番組を放送するなど核兵器や核廃絶に強い関心を寄せています。
講演終了後は箕牧さんの自宅でも取材が行われました。
【県被団協・箕牧智之理事長】
「(取材を通じて)核兵器のない世界、戦争のない世界へ、政治家がそういう風に動いてくれればありがたい」
【アルジャジーラ イングリッシュ・木下真一ディレクター】
「(被爆者の)年齢が高くなってきて、いなくなってきて、このメッセージを今伝えなければいつ伝えるのかとう話なので、箕牧さんがおっしゃっていることを世界の方に聞いてもらいたいという思いで取材させてもらった」
一方、箕牧さんは、アメリカのトランプ大統領が核兵器の脅威について「広島・長崎を思い浮かべてほしい」とコメントしたことについて、「歓迎する」とした上で次のように述べました。
【県被団協・箕牧智之理事長】
「核兵器はダメだということはトランプ大統領の頭の中にあると思う。さらに広島に来て原爆資料館を見てもらえれば、その気持ちがますます強くなるんじゃないかと思う」