小学生がテレビ番組のアイデアを出し合い発表

3/2(日) 18:22

子どもたちに柔軟な発想や創造意欲を持ってもらおうと、小学生がテレビ番組を企画するワークショップが開かれました。
今回で2回目となるワークショップは子どもたちにテレビ番組の企画・立案をしてもらうことで発想力や課題解決能力を身に着けてもらうおうと、広島大学などが開催しました。
考える番組のテーマは「地域活性化」。
子どもたちは市町ごとのグループに分かれて地域の特産品やアピールポイントなどを調べながら番組を企画していました。
【江田島市のグループ】「江田島は自然が豊かだから(観光客が)寄ってくる。」
【尾道市のグループ】「(放送時間は)8時半から9時とか。朝ごはん食べながらゆっくり見られる。」
子どもたちは最後に、企画した番組を画用紙にまとめて、みんなの前で紹介しました。
【広島大学・アントレプレナーシップ教育推進リーダー/河口亮介さん】
「企画する力やいろんなチームで動くために伝える力が必要だと思うので、そういったところが楽しみながら学べるような場だと思う。」