合宿中の大学野球部員の体調不良 原因は一部部員からのノロウイルスと判明 スポーツ会館食堂は営業再開へ
3/5(水) 20:03
広島県呉市のスポーツ施設で合宿中の大学野球部員が腹痛や嘔吐などの症状で病院に搬送された問題で、呉市は、一部の部員からノロウイルスが検出されたと発表しました。
先月末、呉市のスポーツ会館で合宿を行っていた近畿大学の野球部員38人のうち15人が、腹痛や嘔吐などの症状を訴え、15人中5人が病院に救急搬送されました。
これを受けて呉市は集団食中毒の可能性もあるとみて調査していましたが、一部の部員からノロウイルスを検出。呉市は人または物を介して感染した疑いが高いとみています。
スポーツ会館の食堂は営業を自粛していましたが、検査の結果問題がなかったことから、準備ができ次第再開する予定です。
先月末、呉市のスポーツ会館で合宿を行っていた近畿大学の野球部員38人のうち15人が、腹痛や嘔吐などの症状を訴え、15人中5人が病院に救急搬送されました。
これを受けて呉市は集団食中毒の可能性もあるとみて調査していましたが、一部の部員からノロウイルスを検出。呉市は人または物を介して感染した疑いが高いとみています。
スポーツ会館の食堂は営業を自粛していましたが、検査の結果問題がなかったことから、準備ができ次第再開する予定です。