焼き鳥店が新メニューのドラフト会議 指名するのは? 「カープ鳥」店長たちが議論   

3/6(木) 18:16

プロ野球の開幕を今月28日に控え、県内に14店舗あるカープファン馴染みの店でも着々と準備が進んでいるようです。

焼き鳥の「ハツ」。
つまり「心臓」は、カープの心臓「新井監督」。
キャッチャーが付けるプロテクターの形に見える「アスパラガス」は「石原貴規選手」…。
創業45年の焼き鳥店「カープ鳥」では、監督や選手の特徴をとらえ、その名前をメニューの名前にしています。
プロ野球の開幕まで3週間余りとなった6日、行われたのが…。

【高橋記者】
「今シーズンの活躍が期待される選手がメニューに仲間入りするということで、注目のドラフト会議が始まっています」

県内に14店舗ある「カープ鳥」の店長たちが今回、話し合ったのはカープから移籍した九里投手の「ささみチーズ」や矢崎投手の「ささみ」、現役を引退した野村投手の「スペアリブ」。どの選手に受け継がれるのか、熱い議論が続きます。

《会議の様子】
「野村祐輔選手の代わりは?」
「パワーがある選手、外国人をはめたら?モンテロ選手でかいし」
「ハーン選手は?ハーン選手は確実に出てくるのを聞きました」
「渡邉選手は代えないでほしい。そこはゆずれない」
「早いのでは?」
「早くから入れた方がかっこいい」

注目の結果は?

【カープ鳥・牟田亮介社長】
「外国人3選手とドラフトの中から3選手が入っている。そこが活躍すれば優勝確実かな」

気になる結果は、今月28日の開幕にあわせて発表されます。