伊・マッタレッラ大統領 慰霊碑に献花 広島訪問は本人の強い希望
3/8(土) 18:00
今月3日から日本に滞在しているイタリアのマッタレッラ大統領が広島市の平和公園を訪れ原爆慰霊碑に花を手向けました。
午後、平和公園に到着したイタリアのマッタレッラ大統領。広島訪問は本人の強い希望だったということで原爆慰霊碑に献花し犠牲になった人々を悼みました。続いて、慰霊碑の北側にある「平和の灯」を視察。「平和の灯」は水を求めて亡くなっていった犠牲者を慰めようと手のひらを大空に広げた形を表現しその中央で火が焚かれています。
この火は「核兵器が地球上から無くなる日まで燃やし続けよう」という反核の象徴となっていて、大統領は松井市長らの説明に熱心に耳を傾けていました。その後、非公開でおよそ1時間にわたり原爆資料館を視察しています。大統領はこの後、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の箕牧智之代表委員など被爆者との会談に臨みます。
午後、平和公園に到着したイタリアのマッタレッラ大統領。広島訪問は本人の強い希望だったということで原爆慰霊碑に献花し犠牲になった人々を悼みました。続いて、慰霊碑の北側にある「平和の灯」を視察。「平和の灯」は水を求めて亡くなっていった犠牲者を慰めようと手のひらを大空に広げた形を表現しその中央で火が焚かれています。
この火は「核兵器が地球上から無くなる日まで燃やし続けよう」という反核の象徴となっていて、大統領は松井市長らの説明に熱心に耳を傾けていました。その後、非公開でおよそ1時間にわたり原爆資料館を視察しています。大統領はこの後、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の箕牧智之代表委員など被爆者との会談に臨みます。