新広島駅ビル「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」内部を公開! 瀬戸内の魅力が満載 24日オープン

3/12(水) 19:18

開業まであと12日。
新しい広島駅ビルに入る、ホテルが完成し報道陣に公開されました。

【辰已アナ@ロビー】
「おお~。印象としては落ち着いた雰囲気ですね」

広島の玄関口として瀬戸内の魅力を余すことなく楽しめる空間を提供する「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」。

「おお~!広い!広くて明るいですね」

宿泊料金は一室2人あたり朝食付きがスタンダードフロアが3万円程度、上層階になると4万円程度で開業が迫る現時点では多い日に7割弱の宿泊予約が入っているということです。

【辰已アナ】
「さて、うみしまダイニングの中に入ってみます。広いですね。木目調で、温かさを感じられます」

ホテル内唯一のレストランで、ランチタイムに提供されるのが体に優しい食材を自由に楽しむことができるブッフェ。

【辰已アナ】
「こちらがパフォーマンスコーナーということで、できた料理が次々と目の前に出てくるということです。が反対側も魅力が盛りだくさん。みてください、サラダコーナー。ビーツやキヌア、こういったスーパーフードもたくさん並んでいると健康志向に近づいた感じがします」

地元の食材や旬の味覚にもこだわるシェフのセレクトブッフェ。
試食させていただくと…。

【ホテルグランヴィア広島サウスゲート 橋津大祐 総支配人】
Q:ミナモアのフロアもあるが、ホテルとしてどう戦っていく?
「こちらの、うみしまダイニングは、自然光は入ってくるレストランですし、夜は証明を変えた、いろいろなシーンに応じたレストランになるので、下のフロアとは少し差別化できたレストランになるのではと思う」

「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」は新広島駅ビルの開業にあわせて今月24日オープンする予定です。

”瀬戸内”魅力詰まったホテル

【辰已アナ】
本当に豪華なホテルでした。まもなく開業するホテルですが、広島に住んでいる私たちからすると、宿泊よりレストランのほうが利用する機会がい多いかもしれません。

瀬戸内の旬の食材、女性客を意識した体に優しい食材を多く取り入れているそうで、ブッフェスタイルだとつい食べ過ぎてしまうので、そういった点も嬉しい。

その食事を楽しむ席なんですが、広島の会社が作った木の温もりを感じられるソファ。
窓際には一人でも気軽に利用できるカウンター席もあります。

ホテルのレストランというと高級感溢れるイメージだったので、こういった雰囲気だったら肩肘張らずに利用できると感じました。

加藤さん。数年前から取材されてると思いますが、いよいよ開業ですね。

【加藤キャスター】
「最後に取材したときは、内装もできていないときだったので、こんな感じになるんだという実感がわいてきますね」

変化を経て、いよいよ開業するこちらのホテル。コンセプトは「瀬戸内らしさ」。
広島だけではなく、中国四国地方全体のいいものを集めていくということです。

広島の玄関口にできるホテルなので、県内外への観光客の流れというのも期待したいと感じました。