広島市出汐エリアに新たな交流拠点 「ヤマヤマミタ」の工事進む 週末にはマーケットや音楽ライブ

3/14(金) 12:02

広島市南区出汐エリアで人の交流やにぎわいを生み出そうと、新たな拠点づくりが進んでいます。

【久保田千晶記者】
「このあたり学校や会社、マンションにぐるーっと囲まれているんですが、そんな中、山が出現しました」

広島市南区の「比治山」と「黄金山」、この2つの山がシンボルとなる新たなエリアその名も「ヤマヤマミタ」。
南区出汐に本社を置く中電工業が、本社跡地を利用して新たなにぎわい拠点をつくり出そうと企画したものです。

1400平方メートルの敷地を公園のような広場に整備する予定で、平日はランチタイムを中心にキッチンカーが集う空間に、週末はマーケットや音楽ライブなどのイベントを開催するなど地域の人にとって憩いの場になることを目指しています。

【出シタプロジェクト広報PR担当・豊嶋沙也花さん】
「将来的に出汐全体をもっと盛り上げていきたい。家族連れやサラリーマンがここに来てリラックスできる空間になったらと思います」

ヤマヤマミタは来月16日にオープンする予定です。