商品券配布問題で立憲民主・野田代表 "制度改正の必要性"を強調 広島県連定期大会

3/22(土) 18:15

立憲民主党広島県連の定期大会に出席した野田佳彦代表は、石破首相の商品券配布問題が過去の岸田、安倍政権にも波及している状況に「お金にまつわる不祥事が多すぎる政党だ」として制度改正の必要性を強調しました。

立憲民主党広島県連の定期大会に出席した野田代表は岸田前首相も過去に10万円の商品券を配布していた疑惑がもたれていることについて、自ら説明責任を果たすべきだと指摘しました。

【立憲民主党・野田佳彦代表】
「お金の問題色んな不祥事が続いている広島なので、記者会見なりいろんな場で説明責任をまず果たすことを求めていくことが大事」

また大会では夏の参院選・広島選挙区で、党公認として3選を目指す、現職の森本真治氏への支援を呼びかけました。
参院選・広島選挙区にはこのほか、自民党・新人の西田英範氏と共産党・新人の高見篤己氏が立候補を予定しています。