企業も「転出超過」 広島県10年間で62社が転出超過 大きな市場で業績拡大を狙う
3/26(水) 11:56
去年、県内から県外に本店所在地を移転したいわゆる転出企業は28社で、県外から転入した企業を上回りました。
帝国データバンクの調査によりますと、去年、県内から県外に転出した企業は28社で、県外から転入してきた企業27社を上回りました。
2015年から去年までで、県内に転入する企業が転出する企業を上回ったのは2023年のみで、過去10年間で県外から転入した企業174社に対して、県外に移転した企業は236社と62社の転出超過となっています。
去年、転出した企業28社を業種別に見ると、「サービス業」が11社と最も多く、次に「小売業」「不動産業」となっています。
また、移転先は東京都が8社と最も多く、関東エリアへの移転が半数の13社を占めています。
都市部への移転については、「大きな市場で、業績拡大したい」という企業の狙いがあるものとみられています。
帝国データバンクの調査によりますと、去年、県内から県外に転出した企業は28社で、県外から転入してきた企業27社を上回りました。
2015年から去年までで、県内に転入する企業が転出する企業を上回ったのは2023年のみで、過去10年間で県外から転入した企業174社に対して、県外に移転した企業は236社と62社の転出超過となっています。
去年、転出した企業28社を業種別に見ると、「サービス業」が11社と最も多く、次に「小売業」「不動産業」となっています。
また、移転先は東京都が8社と最も多く、関東エリアへの移転が半数の13社を占めています。
都市部への移転については、「大きな市場で、業績拡大したい」という企業の狙いがあるものとみられています。