「ウサギが虐待される動画を見て…」ウサギ暴行の男 犯行のきっかけ明かす 検察は懲役1年求刑 広島
3/26(水) 17:37
「ウサギの島」として知られる竹原市の大久野島でウサギを蹴って死なせたなどの罪に問われている男の裁判が開かれ、男は「SNSでウサギが虐待される動画を見た」と犯行のきっかけを明らかにしました。
起訴状などによりますと、住所不定・無職の堀田陸被告は今年1月、竹原市の大久野島でウサギ7匹を蹴るなどして、そのうち1匹を死なせた罪などに問われています。
起訴状などによりますと、住所不定・無職の堀田陸被告は今年1月、竹原市の大久野島でウサギ7匹を蹴るなどして、そのうち1匹を死なせた罪などに問われています。
26日、広島地裁呉支部で始まった裁判で、堀田被告は「間違いないです」と起訴内容を認めました。
犯行のきっかけについて、SNSでウサギが虐待される動画を偶然見つけたことで、「虐待してみたいという感情になった」と明らかにしました。
また、堀田被告は「虐待したウサギ、ウサギを大切に思っている人に悲しい思いをさせてしまった」と述べました。
検察は「常習的な犯行」と指摘し、懲役1年を求刑しました。
弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来月14日に言い渡されます。
犯行のきっかけについて、SNSでウサギが虐待される動画を偶然見つけたことで、「虐待してみたいという感情になった」と明らかにしました。
また、堀田被告は「虐待したウサギ、ウサギを大切に思っている人に悲しい思いをさせてしまった」と述べました。
検察は「常習的な犯行」と指摘し、懲役1年を求刑しました。
弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来月14日に言い渡されます。