企業が大学生と共に課題解決に取り組む 叡啓大学「共創プロジェクト」の成果報告会

3/27(木) 11:57

企業が抱える課題の解決や新たな事業の創出を目指して叡啓大学と企業が、チームで取り組む「共創プロジェクト」の成果報告会が開かれました。

報告会に集まったのは、「共創プロジェクト」に参加する企業の担当者や叡啓大学の教員と学生およそ40人です。

このプロジェクトは、大学と企業が連携し企業や社会の課題解決やイノベーション人材の育成を目指しています。
廃棄物の処理やリサイクルなどを行う「オガワエコノス」のチームは、企業の社会での役割を問い直しその魅力をどう発信するかを検討。

廃棄物処理業務を、環境問題を解決し循環型経済に寄与する先進的な業務と捉え直し、就職情報サイトに記事を掲載しました。

【オガワエコノス・堀千奈美課長】
「学生たちの新しい視点とか考え方を知ることによって、新しい見え方が見えたと思っています」

【叡啓大学3年・綿崎真由さん】
「かなり大きなテーマをいただいていて、どこから手を付けようか、みんなで悩んだんですが、私たちなりの解決策を提示することができたかなと思ってます」