人口減少対策などに注力 令和7年度の広島県予算をわかりやすく解説 「ひろしま県議会ダイジェスト」
3/28(金) 16:00
広島県では県民生活に関わる様々な施策を議論する議決機関として県議会が存在する。県議会は6月・9月・12月・2月の年4回の定例会に加え、災害など緊急時に臨時予算等が必要な場合には臨時会を開く。
県議会では、知事をはじめとする執行部が考えた事業や施策の内容と、それに必要な予算や条例などが、県民のためになるか調査・議論し、その事業を実施するか否か、議決を行っている。
2月定例会は2月17日から3月17日まで開催され、来年度の予算案を中心に議論が交わされた。令和7年度の一般会計予算は1兆898億円の当初予算と令和6年度補正予算と併せて総額1兆1,251億円となっており、予算特別委員会などで審議された。
中でも県は来年度、重点的に取り組む5つの施策として、人口減少対策、人手不足対策、AI活用をリードする取り組み、観光の更なる振興、被爆、終戦80年における平和への取り組みを掲げている。
議員からの質問でも「少子化対策」や「建設業での若手人材の確保」、「若者を惹きつける広島県の実現に向けた取り組み」など人口減少や人手不足対策に関する質問が多く出たほか、新病院計画に関する質疑が多く行われた。
番組では2月定例会での議員による質疑の様子を紹介。「ひろしま県議会ダイジェスト」は3月29日(土)午前10時25分から放送する。
県議会では、知事をはじめとする執行部が考えた事業や施策の内容と、それに必要な予算や条例などが、県民のためになるか調査・議論し、その事業を実施するか否か、議決を行っている。
2月定例会は2月17日から3月17日まで開催され、来年度の予算案を中心に議論が交わされた。令和7年度の一般会計予算は1兆898億円の当初予算と令和6年度補正予算と併せて総額1兆1,251億円となっており、予算特別委員会などで審議された。
中でも県は来年度、重点的に取り組む5つの施策として、人口減少対策、人手不足対策、AI活用をリードする取り組み、観光の更なる振興、被爆、終戦80年における平和への取り組みを掲げている。
議員からの質問でも「少子化対策」や「建設業での若手人材の確保」、「若者を惹きつける広島県の実現に向けた取り組み」など人口減少や人手不足対策に関する質問が多く出たほか、新病院計画に関する質疑が多く行われた。
番組では2月定例会での議員による質疑の様子を紹介。「ひろしま県議会ダイジェスト」は3月29日(土)午前10時25分から放送する。