マツダミュージアムがリニューアル 臨場感をテーマに来月再開 立体音響導入や大スクリーン設置

3/28(金) 17:51

自動車メーカー・マツダの歴史や技術を紹介する見学施設「マツダミュージアム」の展示がリニューアルされました。

今年に入り部分改修が行われたのは、広島市南区にあるマツダ本社工場で1994年に開館したマツダミュージアムです。

館内には36台の車が展示され、車づくりの歴史や技術が紹介されています。
リニューアル後の、テーマは「臨場感」です。

モータースポーツの取り組みを紹介するコーナーには立体音響を導入。
コックピットで聞こえてくるエンジン音が再現されています。

このほか、最新コンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」の展示コーナーでは幅およそ10メートルの大きなスクリーンを設置。
グラフィック映像とともに”車の未来”が表現されています。

【マツダ総務部・周藤 綾香さん】
「来館したことのある方も今回のアップデートを機にマツダの新たな魅力を再発見していただけたらと思う」

マツダミュージアムは来月1日に再オープンし、公式ホームページで見学予約を受け付けています。