宮島の旅館でノロウイルスによる集団食中毒 旅館の調理場を営業禁止処分に
3/28(金) 21:00
披露宴に参加した60人のうち男女12人が嘔吐や下痢
広島県は28日、廿日市市の旅館で、
ノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表しました。
集団食中毒が発生したのは、廿日市市宮島町の旅館「錦水館」です。
県によりますと、今月25日旅館から西部保健所に
「22日に旅館で開催された結婚披露宴の参加者が嘔吐や下痢などを発症している」と連絡がありました。
調査を行った結果、披露宴に参加した60人のうち
10歳未満から50代までの男女12人から同様の症状が確認され、
このうち2人からノロウイルスが検出されました。
県は、旅館が提供した食事を原因とする食中毒と判断し
旅館の調理場に対する営業禁止処分を28日付けで行いました。
現時点で入院を伴う重症者はいないということですが、
披露宴の参加者だけでなく、22日から23日にかけて
該当の調理場で作られた食事を口にした
宿泊客84人中16人も同様の症状を訴えていることから
県が引き続き、調査しています。
ノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表しました。
集団食中毒が発生したのは、廿日市市宮島町の旅館「錦水館」です。
県によりますと、今月25日旅館から西部保健所に
「22日に旅館で開催された結婚披露宴の参加者が嘔吐や下痢などを発症している」と連絡がありました。
調査を行った結果、披露宴に参加した60人のうち
10歳未満から50代までの男女12人から同様の症状が確認され、
このうち2人からノロウイルスが検出されました。
県は、旅館が提供した食事を原因とする食中毒と判断し
旅館の調理場に対する営業禁止処分を28日付けで行いました。
現時点で入院を伴う重症者はいないということですが、
披露宴の参加者だけでなく、22日から23日にかけて
該当の調理場で作られた食事を口にした
宿泊客84人中16人も同様の症状を訴えていることから
県が引き続き、調査しています。