車の下敷きになりイギリス人の男性(90)死亡 運転手の女(67)「前をよく見ていなかった」

3/30(日) 12:48

29日夜、東広島市で横断歩道を歩いて渡っていたイギリス人男性(90)と車の事故があり、男性は死亡しました。

29日午後7時ごろ、東広島市黒瀬春日野の県道で横断歩道を歩いて渡っていた男性と軽自動車が衝突する事故がありました。この事故で車の下敷きになったイギリス国籍のパーキンソン・ピーター(90)さんが、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

警察は車を運転してた近くに住む無職の女(67)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。(その後、過失運転致死に切り替え捜査)
事故現場は片側1車線の信号機のない交差点で、女は「急いでいて前をよく見ていなかった。」と話しているということです。警察は事故の原因を詳しく調べています。