警察官も「個性を尊重」の時代「スーツじゃない」私服警察官 認める 広島県警
4/1(火) 19:30
広島県警は「職員の個性を尊重する」ことなどを目的に、私服警察官の服装として「オフィスカジュアル」を認める取り組みを始めました。
広島県警警務課によりますとこれまで私服警察官はスーツの着用が基本でしたが内勤など職種によってはポロシャツやチノパンといったオフィスカジュアルでの勤務も認めることにしました。
服装は「品位を保つ」ことが条件ですが、基本的には「個人の裁量に任せる」としています。
対象となるのは、全職員の4割強で、取り組みは、4月1日に始めました。
去年の採用倍率「3.6倍」は、広島県警史上過去最低ということで、県警警務課は「固いイメージを払拭して採用につなげたい」と話しています。
広島県警警務課によりますとこれまで私服警察官はスーツの着用が基本でしたが内勤など職種によってはポロシャツやチノパンといったオフィスカジュアルでの勤務も認めることにしました。
服装は「品位を保つ」ことが条件ですが、基本的には「個人の裁量に任せる」としています。
対象となるのは、全職員の4割強で、取り組みは、4月1日に始めました。
去年の採用倍率「3.6倍」は、広島県警史上過去最低ということで、県警警務課は「固いイメージを払拭して採用につなげたい」と話しています。