カープ打撃好調!末包昇大選手 HR後の握りポーズは、寿司職人風角刈りガッツマン二俣選手の応援!
4/15(火) 20:00
首位を走るカープ 打撃陣の中でチームを引っ張る末包昇大選手を
「全力応援スポーツLOVERS」の佐竹佑一さんが直撃しました。
打撃好調のウラにはある秘密がありました。
【佐竹佑一さん】
「(4月5日にホームラン)ナイスホームラン! TSSのスポンサードゲームでした。花を添えていただいてありがとうございます」
【末包昇大 選手】
「開局50周年と聞いていたので、何とかしたいと思って」
主力に故障が相次ぎ開幕から試練の時を迎えている新井カープ。
地元での開幕3連戦ではホームランが出ず、今シーズンも課題の長打力不足が懸念されました。
そんな中、主軸として活躍を見せているのが右の大砲・末包昇大!開幕2カード目のスワローズ戦で今シーズン初出場を果たすとチームの日本人選手で最初のホームランを記録。
つづくベイスターズ戦では難敵 東投手から貴重な一発。
マツダスタジアムでのチーム最初のホームランを放ちました。
今シーズンもその長打力に期待がかかる男に直撃です。
「全力応援スポーツLOVERS」の佐竹佑一さんが直撃しました。
打撃好調のウラにはある秘密がありました。
【佐竹佑一さん】
「(4月5日にホームラン)ナイスホームラン! TSSのスポンサードゲームでした。花を添えていただいてありがとうございます」
【末包昇大 選手】
「開局50周年と聞いていたので、何とかしたいと思って」
主力に故障が相次ぎ開幕から試練の時を迎えている新井カープ。
地元での開幕3連戦ではホームランが出ず、今シーズンも課題の長打力不足が懸念されました。
そんな中、主軸として活躍を見せているのが右の大砲・末包昇大!開幕2カード目のスワローズ戦で今シーズン初出場を果たすとチームの日本人選手で最初のホームランを記録。
つづくベイスターズ戦では難敵 東投手から貴重な一発。
マツダスタジアムでのチーム最初のホームランを放ちました。
今シーズンもその長打力に期待がかかる男に直撃です。
― 今季の打撃のテーマは
【末包昇大 選手】
「技術的に言うとしっかりラインを出すっていうか、縦に振るっていうのが、今年のテーマではあります。今まで僕の悪い例で言うと、横に振っているような・・・まっすぐのポイントに来たときだけあったんですけど、(横振りだと)変化球をとらえられずに落ちちゃう。ボールとの接点がなくなる」
昨シーズン末包選手の課題だったのが変化球への対応。
調子が悪い時はスイングが極端な横振りになり、打てるポイントが少ない状態でした。
その悪い癖が出ないよう、今シーズンはスイングをいわゆる「縦振り」に修正。
前傾姿勢からスイングすることで、長くボールとの接点を持つことができ、インサイドの変化球への対応力も増します。
そして、その意識を体にしみこませるため、オフから続けているルーティーンが。
【末包昇大 選手】
「技術的に言うとしっかりラインを出すっていうか、縦に振るっていうのが、今年のテーマではあります。今まで僕の悪い例で言うと、横に振っているような・・・まっすぐのポイントに来たときだけあったんですけど、(横振りだと)変化球をとらえられずに落ちちゃう。ボールとの接点がなくなる」
昨シーズン末包選手の課題だったのが変化球への対応。
調子が悪い時はスイングが極端な横振りになり、打てるポイントが少ない状態でした。
その悪い癖が出ないよう、今シーズンはスイングをいわゆる「縦振り」に修正。
前傾姿勢からスイングすることで、長くボールとの接点を持つことができ、インサイドの変化球への対応力も増します。
そして、その意識を体にしみこませるため、オフから続けているルーティーンが。
<末包昇大 選手が2本のバットを取り出す>
ー 見たことない。斬新!普通のバットを全く違う。
今シーズン末包選手の打撃練習を見てみると、まず短い特殊な形状のバットで左手のみ。その後右手、そして両手の順でスイングします。
それが終わるとグリップが2つあるバットに持ち替え、最後は通常のバットを使用します。
縦振りを意識するためこれを毎回行っているんです。
【末包昇大 選手】
「こっち(グリップが2つあるバット)は鈴木誠也さんが使っていて、黒い方(グリップが1つのバット)は片手用です。(片手ずつ練習するのは)左手と右手の使い方が全く違うんで、最初に左手の使い方、そして次に右手の使い方で、それが終わったらグリップが2つあるバット(両手で握って)でスイング。ここから出すようなイメージです。ストライクゾーンがあるじゃないですか、その幅の中にバットを縦に入れているんで。自分の悪い癖を出さないための矯正です」
こうしたスイング軌道の矯正が功を奏し、本拠地最初のホームランにもつながった末包選手。打った後のパフォーマンスで実は一つ「変化」があったのをみなさん気づきましたか?
ー 見たことない。斬新!普通のバットを全く違う。
今シーズン末包選手の打撃練習を見てみると、まず短い特殊な形状のバットで左手のみ。その後右手、そして両手の順でスイングします。
それが終わるとグリップが2つあるバットに持ち替え、最後は通常のバットを使用します。
縦振りを意識するためこれを毎回行っているんです。
【末包昇大 選手】
「こっち(グリップが2つあるバット)は鈴木誠也さんが使っていて、黒い方(グリップが1つのバット)は片手用です。(片手ずつ練習するのは)左手と右手の使い方が全く違うんで、最初に左手の使い方、そして次に右手の使い方で、それが終わったらグリップが2つあるバット(両手で握って)でスイング。ここから出すようなイメージです。ストライクゾーンがあるじゃないですか、その幅の中にバットを縦に入れているんで。自分の悪い癖を出さないための矯正です」
こうしたスイング軌道の矯正が功を奏し、本拠地最初のホームランにもつながった末包選手。打った後のパフォーマンスで実は一つ「変化」があったのをみなさん気づきましたか?
― ベンチに帰ってきたときにハイタッチしていく中で、寿司握ってません?
ではそのシーンを見ていきましょう!ベンチの選手やカメラに向かって去年はやっていなかった「お寿司ポーズ」?なぜお寿司なのか、真相を聞いてみました!
― あれはホームラン打ったからお寿司食べに行くぞみたいな感じですかね。
ではそのシーンを見ていきましょう!ベンチの選手やカメラに向かって去年はやっていなかった「お寿司ポーズ」?なぜお寿司なのか、真相を聞いてみました!
― あれはホームラン打ったからお寿司食べに行くぞみたいな感じですかね。
【末包昇大 選手】
「いや、ちょっと今流行りなんですけど、ガッツマンの二俣翔一が開幕前に気合入れて髪を切ってきまして、板前さんみたいなほぼ角刈り。若い寿司職人みたいな髪型しているということで、僕がたまたまホームラン打ったので・・・(寿司を握るポーズになった)」
新たなアプローチで挑んでいる今シーズン。
このホームランパフォーマンスを今後も多く見せられるか、打線をけん引する28歳に注目です!
【末包昇大 選手】
「まだ始まったばっかりですし、これからどんどんしっかりと自分をアピールして、チームの勝利のために頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」
―(ホームラン)80本
【末包昇大 選手】
「じゃあ80本打ったらTSSから何か…」
「いや、ちょっと今流行りなんですけど、ガッツマンの二俣翔一が開幕前に気合入れて髪を切ってきまして、板前さんみたいなほぼ角刈り。若い寿司職人みたいな髪型しているということで、僕がたまたまホームラン打ったので・・・(寿司を握るポーズになった)」
新たなアプローチで挑んでいる今シーズン。
このホームランパフォーマンスを今後も多く見せられるか、打線をけん引する28歳に注目です!
【末包昇大 選手】
「まだ始まったばっかりですし、これからどんどんしっかりと自分をアピールして、チームの勝利のために頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」
―(ホームラン)80本
【末包昇大 選手】
「じゃあ80本打ったらTSSから何か…」