「成金社長」の「経済的補償で200万円振込む」は真っ赤なウソ 介護士の女性(50代)が詐欺被害
4/16(水) 14:55
広島県尾道市の介護士女性(50代)がSNSで知り合った「成金社長」を名乗る人物に12万円分の電子マネーカードをだまし取られる詐欺事件がありました。
警察によりますと、被害女性は、今年3月、動画投稿サイトのTikTokで「成金社長」を名乗る人物と知り合い、LINEのやりとりを通じて「経済的な補償で200万円を口座に振り込みます」などと言われたということです。
その後、「なつんちゃん」を名乗るLINEアカウントを紹介され、金を口座に振り込む手数料の名目で、電子マネーを要求されました。
女性は、指示されるままコンビニで電子マネーカードを5枚購入し、撮影したコード番号の写真を「なつんちゃん」に送信。電子マネー12万円分をだまし取られたということです。
200万円が振り込まれないことを不審に思った女性が、警察に相談して被害が発覚しました。
警察は「発行された会社の商品やサービス以外に電子マネーの支払いを求められたら間違いなく詐欺だ」と注意を呼び掛けています。
警察によりますと、被害女性は、今年3月、動画投稿サイトのTikTokで「成金社長」を名乗る人物と知り合い、LINEのやりとりを通じて「経済的な補償で200万円を口座に振り込みます」などと言われたということです。
その後、「なつんちゃん」を名乗るLINEアカウントを紹介され、金を口座に振り込む手数料の名目で、電子マネーを要求されました。
女性は、指示されるままコンビニで電子マネーカードを5枚購入し、撮影したコード番号の写真を「なつんちゃん」に送信。電子マネー12万円分をだまし取られたということです。
200万円が振り込まれないことを不審に思った女性が、警察に相談して被害が発覚しました。
警察は「発行された会社の商品やサービス以外に電子マネーの支払いを求められたら間違いなく詐欺だ」と注意を呼び掛けています。