わずか3カ月で「6億円」超 広島県内の特殊詐欺被害 2月には約1億5000万円被害も
4/17(木) 10:20
県内では今年に入り「特殊詐欺」の被害額が6億円を超えています。2月には県内過去最高額のおよそ1億5000万円をだまし取られる被害が発生しました。
警察によりますと、県内で今年1月から3月にかけて判明した特殊詐欺は102件で、被害総額は6億円を超えています。
2月には広島市の70代女性の携帯電話に「あなたの携帯電話が1時間後に使えなくなる」と自動音声による電話がありました。
その後、「大手ファイナンス会社」や「警察官」「行政機関」を名乗る男らから次々と連絡があり、合わせておよそ1億5000万円がだましとられたということです。
県内では去年の秋ごろから警察官をかたる特殊詐欺の被害が増えていて、警察は「警察官が口座から現金を引き出すよう指示することはない」として、注意を呼び掛けています。
警察によりますと、県内で今年1月から3月にかけて判明した特殊詐欺は102件で、被害総額は6億円を超えています。
2月には広島市の70代女性の携帯電話に「あなたの携帯電話が1時間後に使えなくなる」と自動音声による電話がありました。
その後、「大手ファイナンス会社」や「警察官」「行政機関」を名乗る男らから次々と連絡があり、合わせておよそ1億5000万円がだましとられたということです。
県内では去年の秋ごろから警察官をかたる特殊詐欺の被害が増えていて、警察は「警察官が口座から現金を引き出すよう指示することはない」として、注意を呼び掛けています。