中国電力 社内ネットワークに不正アクセス 社員や退職者など1万5千人の個人情報流出の可能性
4/25(金) 19:06
中国電力は、社内ネットワークの一部が不正アクセスを受け社員や退職者など最大1万5000人以上の個人情報が流出した可能性があると発表しました。
中国電力によりますと今月21日社外から社内ネットワークへ接続する機器の一部で、不正なアクセスが検知されました。
この機器には、社員の氏名や業務用メールアドレスのほかユーザーIDと暗号化されたパスワードが含まれていて、中国電力と中国電力ネットワークの全社員や退職者など、最大で1万5566人分の情報が流出した可能性があるということです。
一方で顧客の情報は含まれておらず、電力供給への影響もないとしています。
中国電力は今回の事案を国の個人情報保護委員会に報告するとともに、再発防止に向けたセキュリティー対策や監視体制の強化を進めることにしています。
中国電力によりますと今月21日社外から社内ネットワークへ接続する機器の一部で、不正なアクセスが検知されました。
この機器には、社員の氏名や業務用メールアドレスのほかユーザーIDと暗号化されたパスワードが含まれていて、中国電力と中国電力ネットワークの全社員や退職者など、最大で1万5566人分の情報が流出した可能性があるということです。
一方で顧客の情報は含まれておらず、電力供給への影響もないとしています。
中国電力は今回の事案を国の個人情報保護委員会に報告するとともに、再発防止に向けたセキュリティー対策や監視体制の強化を進めることにしています。