チェルノブイリ原発事故から39年 被爆地・広島で座り込み

4/26(土) 19:00

ウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所の事故から39年にあわせて広島県原水禁などは平和公園で「核と人類は共存できない」と訴えました。
広島市中区にある平和公園の原爆慰霊碑前では県原水禁のメンバーや被爆者で県被団協の箕牧智之理事長など37人が座り込みを行いました。この座り込みは1986年4月26日に発生したチェルノブイリ原発事故の翌年から継続して行われています。
参加者は福島第一原発事故や去年の能登半島地震にも触れ、地震と原発事故の複合災害が起こることの危険性を訴えました。