29日織田記念陸上 地元期待の男子三段跳び 安立選手が抱負語る 男子110メートルHに高山選手出場

4/28(月) 18:37

陸上のトップアスリートが集う「第59回織田幹雄記念国際陸上競技大会」を明日29日に控え、選手たちが意気込みを語りました。

会場となる広島広域公園陸上競技場では小雨が降る中、選手たちがトラックのコンディションを確認するなど最終調整。

地元広島からは日本記録保持者の男子100メートル山縣亮太と女子100メートルハードル福部真子は欠場となりましたが、

日本を代表するアスリートが、あす29日に向け、気持ちを高めていました。
地元出身選手では東京・パリとオリンピック2大会連続出場中の男子110メートル
ハードル高山峻野。

男子三段跳びで去年、日本選手権と日本インカレで優勝に輝いた安立雄斗などが出場。
地元選手の活躍にも期待がかかります。

【男子三段跳び 広島工大高出身 安立雄斗選手(福岡大)】
「織田記念陸上を見て、日本のトップ選手たちを見て、憧れを抱いていた部分もあるので、小さい頃から見続けてきた山縣選手、福部選手、木村選手、高山選手のようになれるように僕自身、あした29日は臨んでいきたい」