禁止命令が出ているにも関わらず 執拗にストーカー行為を行った25歳の女を逮捕 広島

4/29(火) 11:05

20代の男性に対しSNSで執拗にメッセージを送るなど、ストーカー行為を行ったとして、広島市西区に住む25歳の女が逮捕されました。
警察によりますと、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕された広島市西区の無職の女(25)は、今月27日から28日にかけて、面識のある被害男性(20代)に対し、SNSで6回にわたりメッセージを送信し、つきまとうなどのストーカー行為をした疑いがもたれています。

女は今月上旬にも、同じ男性に対するストーカー行為で逮捕されていて、警察は女を釈放する際、男性に近づかないよう警告を行っていましたが、女はそれを無視してストーカー行為を繰り返し行い、男性から警察に届出があり逮捕に至りました。

警察の調べに対し、女は「まちがいありません」と容疑を認めています。

警察は女が繰り返しストーカー行為を行った動機などを調べています。