8月開業の「広電駅前大橋ルート」 GWに熱いスポット 鉄道ファン1万人が駆け付ける
4/29(火) 18:22
広島市内でGWに賑わいを見せたのは、広島駅周辺で8月に開業する路面電車の新ルートです。
なんと1万人が集まりました。
けさ早く…一斉に鉄道ファンがカメラを構えた先には…
今年8月に開業する駅前大橋ルートの軌道上を進む路面電車の姿が。
【静岡から来た人】
Q:この瞬間を目にしてどんな思い?
「歴史が一つ変わるなというか、街が大きく変わる瞬間が見られて嬉しい」
【野川アナ】
「ついに駅前大橋線に電車が入りました。2編成が止まっています。こちら歩道にはズラリと長い行列です。すごいですね。盛況ぶりがよくわかります」
【広電ファンの小学生】
Q:新ルートに電車が来たのはどう?
「すごくうれしいこと。こんなことがあるんだとビックリした」
【野川アナ】
「いや~着きました。新しくできた稲荷町電停、降りた印象は足元を見てください。低床車から降りてきた感じで言うと段差がほとんどない。そして、屋根を見ると近未来の感じです。非常に大人のデザインになっていてここで電車待つのが非常に楽しみ。全体的な駅の雰囲気がトランルージュのエンジの車体とよく合います」
なんと1万人が集まりました。
けさ早く…一斉に鉄道ファンがカメラを構えた先には…
今年8月に開業する駅前大橋ルートの軌道上を進む路面電車の姿が。
【静岡から来た人】
Q:この瞬間を目にしてどんな思い?
「歴史が一つ変わるなというか、街が大きく変わる瞬間が見られて嬉しい」
【野川アナ】
「ついに駅前大橋線に電車が入りました。2編成が止まっています。こちら歩道にはズラリと長い行列です。すごいですね。盛況ぶりがよくわかります」
【広電ファンの小学生】
Q:新ルートに電車が来たのはどう?
「すごくうれしいこと。こんなことがあるんだとビックリした」
【野川アナ】
「いや~着きました。新しくできた稲荷町電停、降りた印象は足元を見てください。低床車から降りてきた感じで言うと段差がほとんどない。そして、屋根を見ると近未来の感じです。非常に大人のデザインになっていてここで電車待つのが非常に楽しみ。全体的な駅の雰囲気がトランルージュのエンジの車体とよく合います」
【野川アナ】
「今日は駅前大橋線の線路を使って様々な体験会が行われています。線路点検用カート、普段は新幹線の点検をする乗り物に乗ってこの軌道上を走ることができるということで、いままさに広電で初めて採用されたドイツ製の溝形レールの上を通っていきます。新幹線と広電の(この地点の)レールの幅が同じだからこそできるきょうの体験です」
Q:どうですか?
「楽しいです」
【野川アナ】
「結構このエンジンの振動が伝わってきますね。普段バスから見ている光景だったがレールの上、車両が走っていく中からみるというのは一味違いますね」
「扉が閉まります…よいしょ!」
【参加した人は】
Q:新ルート開業でどのようなことが楽しみ?
「上にあがること」
29日夕方まで開かれたイベントには何と1万人が来場。
8月の開業を多くの人が心待ちにしているようです。
「今日は駅前大橋線の線路を使って様々な体験会が行われています。線路点検用カート、普段は新幹線の点検をする乗り物に乗ってこの軌道上を走ることができるということで、いままさに広電で初めて採用されたドイツ製の溝形レールの上を通っていきます。新幹線と広電の(この地点の)レールの幅が同じだからこそできるきょうの体験です」
Q:どうですか?
「楽しいです」
【野川アナ】
「結構このエンジンの振動が伝わってきますね。普段バスから見ている光景だったがレールの上、車両が走っていく中からみるというのは一味違いますね」
「扉が閉まります…よいしょ!」
【参加した人は】
Q:新ルート開業でどのようなことが楽しみ?
「上にあがること」
29日夕方まで開かれたイベントには何と1万人が来場。
8月の開業を多くの人が心待ちにしているようです。
《スタジオ》
取材にあたった野川さんです。
【野川アナ】
皆さん青空のもと、今しかできない体験を楽しんでいましたが、駅前大橋ルートの工事・計画に携わってきた人たちはどのように受け止めたのか聞きました。
まず広島市は「期待感をさらにふくらませてほしい思いで企画した。新駅ビル開業の賑わいを街づくりにもつなげたい」
広電は「期待以上のお客さんに来ていただいてうれしい。開業まで100日を切っているので安全を確保して無事に迎えたい」
JR西日本は「新駅ビルが先行でオープンしたが市民の期待は8月にあるのではないか。最終的には駅前通り、紙屋町・八丁堀が元気になればいいなと思う」
駅前大橋ルート沿線の住民は「あまり人通りがない通りだったので、今後の変わりようが非常に楽しみ」…と、それぞれ期待感にあふれた話をしてくれました。
【コメンテーター:広島大学大学院・匹田篤准教授】
「今後の変わりようにすごく期待しています。路面電車は歩くのにすごく近い乗り物なので、1階にカフェや古本屋などが出来上がって来たらいいなと思います」
取材にあたった野川さんです。
【野川アナ】
皆さん青空のもと、今しかできない体験を楽しんでいましたが、駅前大橋ルートの工事・計画に携わってきた人たちはどのように受け止めたのか聞きました。
まず広島市は「期待感をさらにふくらませてほしい思いで企画した。新駅ビル開業の賑わいを街づくりにもつなげたい」
広電は「期待以上のお客さんに来ていただいてうれしい。開業まで100日を切っているので安全を確保して無事に迎えたい」
JR西日本は「新駅ビルが先行でオープンしたが市民の期待は8月にあるのではないか。最終的には駅前通り、紙屋町・八丁堀が元気になればいいなと思う」
駅前大橋ルート沿線の住民は「あまり人通りがない通りだったので、今後の変わりようが非常に楽しみ」…と、それぞれ期待感にあふれた話をしてくれました。
【コメンテーター:広島大学大学院・匹田篤准教授】
「今後の変わりようにすごく期待しています。路面電車は歩くのにすごく近い乗り物なので、1階にカフェや古本屋などが出来上がって来たらいいなと思います」