＃2409 「船上にぎやか!楽しい美味しいウマヅラハギ」 山口県・平郡島沖

今週は船からウマヅラハギを狙います。
小さな口でチビチビと食べるため、エサだけ取られてしまうことが多く「エサ取り名人」と呼ばれているウマヅラハギ。待っているだけだとエサだけをエサを取られるため、小さなアタリを掛けにいかなければなりません。釣り人の腕が問われるテクニカルなターゲットですが、そのゲーム性の高さと、食べても美味しい魚で幅広い年齢層から親しまれる釣りです。
午前６時過ぎに釣り開始。船長の指示ダナを聞き、マキエをつめた仕掛けを投入。後は誘いを掛けながらアタリを待ちます。この日は活性も高かったのか、序盤からヒットが続きます。サイズも４０ｃｍ近い個体が多く上がるなど状況は良さそうで、しっかり掛けたとき気持ちよさは、釣り人にしか味わえない爽快感。しかし取り込みまで注意しないと、海面で逃げられるハプニングも。さらにはリールシートからリールが外れたりと、思わぬ珍事が連発。釣れても釣れなくても、船上はにぎやか。これこそが釣りの醍醐味。楽しい瀬戸内のウマヅラハギ。ぜひ、ご覧ください！