2013年04月03日(水)
子育てがテーマの「HCC広島キャンパークラブ」
大自然の中で思い切り走り回ろう
家族でキャンプに行くのも楽しいものですが、家族同士の交流があればその楽しみはもっと増幅されるはず。子育てをコンセプトに活動する「広島キャンパークラブ」をご紹介します。
HCC広島キャンパークラブは、ファミリーキャンプをベースとした「子育て」をコンセプトに、キャンプ好き仲間が集まって1984年に設立された民間のクラブ。主に、毎月1回のオートキャンプ活動を行っています。設立当初から参加する子育ての先輩から、現在子育て中の家族がクラブに登録し、毎回10組前後が参加しています。
キャンプ場は、設備の整った人工的なキャンプ場ではなく、あえて少し不便だけど大自然がたくさん残されたオートキャンプ場を選択。炊事場やトイレ、お風呂が共用で遠い場所にあったり、電源が引けないこともありますが、だからこそ大人も子ども知恵を出し合い、協力します。テレビもなく、時には携帯電話の電波も届かない場所だったり…。何もできないけど、工夫次第では何でもできる時間が、子どもたちとしっかり向き合う時間をもたらしてくれます。約30年の活動の中で培ったノウハウを生かし、小さな子どもがいる世帯にはトイレの近いサイトを用意するなどの配慮もうれしいところです。
キャンプ場は、設備の整った人工的なキャンプ場ではなく、あえて少し不便だけど大自然がたくさん残されたオートキャンプ場を選択。炊事場やトイレ、お風呂が共用で遠い場所にあったり、電源が引けないこともありますが、だからこそ大人も子ども知恵を出し合い、協力します。テレビもなく、時には携帯電話の電波も届かない場所だったり…。何もできないけど、工夫次第では何でもできる時間が、子どもたちとしっかり向き合う時間をもたらしてくれます。約30年の活動の中で培ったノウハウを生かし、小さな子どもがいる世帯にはトイレの近いサイトを用意するなどの配慮もうれしいところです。
そこではファミリー同士での交流が生まれ、子どもたちが幅広い人間関係を体験できるのも魅力。お兄ちゃんお姉ちゃんたちは下の子どもたちの面倒を見ながら自分たちの頭をフル回転させて「遊び」を見つけ、下の子どもたちを引っ張って一日中遊びまわります。下の子どもも必死でついて行こうとします。
ある夏のキャンプでは、夜に子どもたちがカブトムシのえさを仕掛けておき、早朝にそれを確かめに行くことも。子どもたちは大自然の中でゆったりとした時間の中に身を置き、さまざまな体験を通して自分の中の隠れた能力を見つけ、自信を深めていきます。見守る目もいたる場所にあり、子どもたちはのびのびと過ごすことができます。
ある夏のキャンプでは、夜に子どもたちがカブトムシのえさを仕掛けておき、早朝にそれを確かめに行くことも。子どもたちは大自然の中でゆったりとした時間の中に身を置き、さまざまな体験を通して自分の中の隠れた能力を見つけ、自信を深めていきます。見守る目もいたる場所にあり、子どもたちはのびのびと過ごすことができます。
親たちはそんな子どもたちの成長を願いながら、スイカ割り、クリスマスケーキ作りや餅つきなどのイベントをクラブキャンプ時に企画します。子どもたちが遊んでいる間、ダッチオーブンで料理を作ったりくん製作りに挑戦してみたりと、親たちもテーマを見つけて楽しみます。夜にはたき火を囲み、持ち寄った一品をあてにお酒をくみ交わすこともあります。
詳しくはホームページで。または「体験キャンプ」に参加を。キャンプ未経験や道具がなくてもサポートしてくれます。申し込みはホームページ内の「体験キャンプ案内」からメールを送信してください。
詳しくはホームページで。または「体験キャンプ」に参加を。キャンプ未経験や道具がなくてもサポートしてくれます。申し込みはホームページ内の「体験キャンプ案内」からメールを送信してください。