2016年02月24日(水)
放課後、子どもたちを安全な場所で学習指導
共働きの家庭が増え、放課後、子どもたちが学校から帰宅する時間に家にいることが難しい…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、“広島市女性創業支援事業”の認定を受けている、学童保育機能を備えた放課後預かり施設『ワーキング・ママパパ・サポート・託 』を紹介します。
2009年4月に開設したこの教室では、小学校1年生~6年生までの児童を対象に、保護者が帰宅するまでお預かりして、宿題や学習のサポートを行っています。仕事や急用で帰宅するのが遅くなる…休日仕事が入ってしまった…というときにも、子どもを預かってもらえるので安心して仕事に打ち込めると好評です。
2009年4月に開設したこの教室では、小学校1年生~6年生までの児童を対象に、保護者が帰宅するまでお預かりして、宿題や学習のサポートを行っています。仕事や急用で帰宅するのが遅くなる…休日仕事が入ってしまった…というときにも、子どもを預かってもらえるので安心して仕事に打ち込めると好評です。
学習ルームの一部
同教室の代表、東條典子さんは、小学校教諭としての経験を生かして学習指導をしています。「家に帰宅したときに宿題が終わっていれば、子どもと向き合う時間ができ、親子のコミュニケーションがとれる」と思ってこの教室を開いたそうです。長期休みの宿題もサポートしているので、保護者から、宿題を心配せずに休みを有効利用できると喜んでいただいています。インフルエンザや大雨、台風などの臨時休校やお迎えが遅くなったときも、保護者と連絡をとりながら柔軟に対応しているそうです。
学習ルーム隣の読書ルームです
読書ルームは2部屋あり、本の内容を変えているそうです
読書ルームは2部屋あり、本の内容を変えているそうです
学習指導以外にも、「プレイルーム」という子どもたちが自由に遊ぶことのできる部屋や読書を楽しめる「読書ルーム」などがあります。長期休みの場合は朝から夕方まで預かることがあるので、遊びの時間を取り入れながら過ごしています。
プレイルームでは段ボールを使った工作をしていました
「家づくり」では、子どもひとりひとりがテーマを持って活動しています
「家づくり」では、子どもひとりひとりがテーマを持って活動しています
保護者とお話しする「教育相談ルーム」
学習面のサポートの他に、保護者との教育相談にも力を入れています。水泳・体操・英語の教室、ピアノ、サッカー、バレエ、ゴルフなどといった、習い事への送り出しも行っています。近年、このような教室が増えてきていますので、探してみてはいかがでしょうか。