2015年12月9日(水)
協力 :広島ガス
2015ガス展が開催されました
11月28日(土)・29日(日)の2日間、広島グリーンアリーナ(広島県立総合体育館)で毎年恒例イベント「ガス展」が開催されました。今年度のテーマは、“くらしを変えるチカラ。” 会場内では、Siセンサーコンロをはじめ、ガスファンヒーター、家庭用燃料電池「エネファーム」などガス機器の展示販売から、カープ選手やお笑い芸人の出演、キャラクターショー、クッキングショーまで、世代を問わず楽しみながら体験できました。
最新・話題のガス機器が一堂に揃っているだけあって、大勢のお客さんが詰め掛け、スタッフの説明に耳を傾けていました。会場限定特価品コーナーでは、気に入ったらその場で成約できるため、じっくりと見極めているお客さんも。
マイコンメーター復帰操作体験
テーマゾーンでは、地震発生時などに、自動的にガスを止める安全装置が内蔵されている「マイコンメーター」の復帰操作体験や子どもたちと一緒にガスに関するクイズを行うなど、いざというときの備えを勉強できました。
わからないことはスタッフがしっかりと説明
クッキングステージでは、1日目は料理研究家の土井喜晴さん、2日目はタレントの杉本彩さんが登場しました。誰でもできる身近な食材を使った料理を披露し、「簡単だからこそ美味しくするコツを教えます」と土井さん。広島ガス(株)代表取締役社長 社長執行役員 田村興造さんもクッキングに挑戦しました。
Siセンサーコンロを使用して調理
立ち見がでるほど大賑わいのクッキングショー
美味しく上手に作るにはどうすればいいのか実演を交えて紹介。会場内のお客さんは熱心に聞き入り、メモを取ったり、土井さんに質問をしたり。あっという間に完成したのは「おとし芋の白みそ汁」「おにぎり」「豚バラ肉の照り煮」「ほうれん草炒め」「だし巻き卵」の5品。食欲をそそる匂いが広がり、お昼時というのもあって、食べたそうにしているお客さんの姿も。土井さんは、料理が上手になるコツとして「私は上手になる」と思うことが大事だと、話します。
ミニステージでは、実演販売やSiセンサーコンロとIHクッキングヒーターの比較実演「ためして!キッチン」を行っていました。
屋外エリアでは、Siセンサーコンロ体験、ガスで炊いた金シャリ&銀シャリ、旨くらべといったコーナーや全国で話題のB級グルメも並び、屋内外で丸一日楽しめる工夫がされていました。
来場者からは「時間があったので、来てみました」「今後のために色々と見て回っている」という声も多数。「エネファーム」などのエコ発電システムをはじめ、最新のガス機器を見て・触って・体感することで、スマートに賢く節約する暮らしのヒントをくれたイベントでした。