健康基礎知識

【素朴な疑問シリーズ】Q.子どもの早食いを治したいです。


●食べ方改善は、気軽にできる健康づくり。
「早食い」の人は、肥満度が高いことがわかっています。また、よく噛む人ほど肥満度が低いことが報告されています。食べ方の改善は、誰もが容易に取り組むことができ、肥満対策として非常に有効です。

食べ方と肥満度(BMI)の関連についてのアンケート調査研究で、次のような結果が報告されています。
 

●「早食い」を改善するための、2つのポイント
 

ゆっくり食事をすることで満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぐことができます。食べ物をよく噛むことに慣れてない人は、噛む回数の目標は初めは10回とし、慣れてきたら20回へステップアップするとよいでしょう。また、よく噛むためには、歯や歯を支える骨が健康であることが大切です。むし歯がある人は早めに治療しましょう。
 
【監修】広島県歯科医師会
◎広島県歯科衛生連絡協議会「歯・口の健康とメタボリックシンドローム対策」(https://www.hpda.or.jp/upload/25.pdf)を加工して作成。
  • わんぱく大作戦 公式LINE@

わんぱく大作戦プロジェクト2024 協賛

  • 学校法人鶴学園バナー
  • 広島ガスバナー
  • ますやみそバナー
  • サニクリーン中国バナー
  • 味の素株式会社バナー
  • もみじ銀行バナー
  • こくみん共済 coop バナー
  • 良和ハウスバナー
  • 大田鋼管バナー
  • TSSテレビ新広島
■主催

わんぱく大作戦プロジェクト2024

■後援

広島県

広島市

広島県教育委員会

広島市教育委員会

広島県医師会

広島県歯科医師会

広島県薬剤師会

広島県看護協会

(一社)広島県子ども会連合会

広島市子ども会連合会

広島県PTA連合会

広島市PTA協議会

中国新聞社

【お問い合わせ】

わんぱく大作戦事務局
TEL:082-255-0331(平日9:30~17:30)FAX:082-255-0099

Webでのお問い合わせ

ページトップへ