気になる○○事情

キャンプ・アンケート結果  2015/6/20~2015/7/2

子どもたちに良い変化はある?

  • 家族キャンプで子どもたちに変化はありましたか
  • 子どもに良い変化があった 33%
  • 特に変わらない 67%
  • 広島リビング新聞社ウェブサイトで調査
  • 2015年6月20日から13日間、男女75人の回答
  •  キャンプが「たいへん好き」な人は13%、「まあまあ好き」と合わせ68%が好きと答える結果に。キャンプでしたいことは「バーベキューや焚火を楽しむ」こと。また、子どもたちにキャンプで身に付けてほしいこと1位は「協調性」でした。キャンプを経験した子どもたちに良い変化が「あった」と答えた人は1/3(上)。キャンプが「たいへん好き」と答えた人に多く、家事や料理の手伝いを始めた、外遊びが好きになったという変化があったようです。
  • 1.あなたは、キャンプが好きですか

    • たいへん好き 13%
    • まあまあ好き 55%
    • あまり好きでない 23%
    • 好きでない 9%
  • 「たいへん好き」13%、「まあまあ好き」55%という結果となりました。この2つを選んだ人は、男性より女性に多く、男性59%、女性71%。「たいへん好き」な人は50代が最も高く15%、次いで40代14%となっています。
  • 2.あなたは、キャンプで何をしたいですか(複数回答)

    • 1位 バーベキューや焚火を楽しみたい 57人
    • 2位 自然との触れ合い 52人
    • 3位 家族との団らん 34人
    • 4位 子どもの教育にプラスとしたい 19人
    • 5位 会話を楽しみたい 17人
    • 6位 不便さを味わいたい 5人
    • 総回答 184人
  • 「バーベキューや焚火を楽しみたい」が最も多く、76%の人が選ぶ結果となりました。2位は「自然とのふれあい」で69%。キャンプをすることでしか味わえない体験を望んでいる人が多いことがうかがえます。
  • 3.家族キャンプで子どもたちに変化はありましたか

    • 子どもに良い変化があった 33%
    • 特に変わらない 67%
  • 「子どもに良い変化があった」を選んだ人は1/3。これを選んだ人は、キャンプが「たいへん好き」な人の90%。また、キャンプで「家族の団らん」をしたい人が全体より高く、全体では45%だったのに対し、70%となっています。
  • 4.子どもたちにどんな変化がありましたか(家族キャンプで子どもたちに良い変化があった人)

  • ・普段家では中々手伝わす事のない『火』を扱わすことで、『火』の怖さ、役割を自然に学んだ。また、『火』をおこすまでに必要な物、どのようにおこすのか、強くするにはどうしたら良いのか等、楽しみながらお手伝いしてくれました。(男性・33歳)
  • ・お手伝いを進んでやるようになった。そと遊びが好きになった。(女性・36歳)
  • ・虫が好きになったり、手伝いを率先してくれるようになりました。(女性・37歳)
  • ・色んなことに興味をもった。(女性・38歳)
  • ・表情が都会の喧騒から離れたせいか、イキイキし(活発化)、顔色もよくなったような。(女性・38歳)
  • ・力強くなった。(女性・40歳)
  • ・元気で、素直な子どもに育っていると思う。(女性・41歳)
  • ・自然満喫。 普段出来ないような体験。(女性・41歳)
  • ・自然とのふれあいの楽しさや、料理することの楽しさを知ってくれたこと。(女性・43歳)
  • ・どこでも寝られる。物がなくても自然の中で思いっきり身体を動かして遊ぶ。キャンプならではの料理に食いつきよくて、よく食べる。(女性・43歳)
  • ・いつもはあまり家事を手伝ってくれなかったのに、キャンプから帰ってから炊事など少し手伝ってくれるようになった。(女性・44歳)
  • ・年が離れているけど、兄妹が仲良く遊ぶようになった。(女性・44歳)
  • ・積極的にお手伝いをする。(女性・48歳)
  • ・外遊びが好きになった。(女性・49歳)
  • ・2~3歳頃から子ども達を連れて、毎年キャンプに行っていました。 テントの張り方や、火のおこし方などできなくても教えながらやらせていたら、いつ頃からか自主的にやってくれるようになりました。また、それが彼らの自信になっていったように思います。(女性・50歳)
  • ・虫嫌いが直った。 正しい火の扱い方を学んだ。(女性・52歳)
  • ・明白には分かりませんが、良い変化はあったと思いたいです。子どもの心の中に、家族の良い思い出として残っているだけでも充分だと思っています。(女性・53歳)
  • ・今でも記憶に残っている。(男性・63歳)
  • ・特に孫が家ではゲームばかりでしたが、2泊のキャンプ中にのびのび動き、あんな表情を見られたことは、私にとって最高の喜びでした。(男性・70歳)
  • 5.キャンプで子どもたちに身に付けてほしいことは何ですか(複数回答)

    • 1位 協調性 35人
    • 2位 環境適応能力 34人
    • 3位 判断力 30人
    • 4位 自主性 18人
    • 5位 思いやり 17人
    • 6位 創造力 14人
    • 6位 段取り力 14人
    • 8位 リーダーシップ 7人
    • 9位 その他 3人
    • 総回答 172人
  • 「協調性」「環境適応能力」「判断力」がトップ3。それぞれ40%以上の人が選ぶ結果となっています。いずれも、普段家庭での生活で身に付けることが難しいからこそ、キャンプで身に付けてほしいと思っているようです。
  • 6.キャンプ場の近くにほしいレジャー施設は何ですか

    • 1位 温泉・スーパー銭湯 20人
    • 2位 川・川辺 5人
    • 3位 清潔・きれいなトイレ 4人
    • 4位 アスレチック、お風呂・入浴施設、プール・温水プール 各3人
    • 7位 温泉施設などの温められる場所、産直市など地元の野菜を買える場所、すべり台などの遊具、テニスコート、水場・水道、水辺・水遊びできる場所 各2人
    • 13位 雨の日でも楽しめる体験型自然館、家族でキャッチボールできる広場、巨大迷路、公園、昆虫を探検型迷路で探せる迷路型散策地、コンビニエンスストア、サイクリングコース、サファリパーク、炊事施設、バンガロー、広場、病院、レジャー施設 各1人
    • 総回答 63人
  • 1位「温泉・スーパー銭湯」、2位 「川・川辺」、3位「清潔・きれいなトイレ」という結果となりました。体を洗う場所ということで、「お風呂・入浴施設」も4位に挙がっています。水に関する施設のニーズが高いようです。
  • 7.キャンプで困ったことは何ですか

  • ・虫です。苦手で苦手で、虫がいないところはないので、逃げ場なく、辛いです。(女性・27歳)
  • ・スーパーがかなり遠く、追加の買い出しがとても大変だったことです。(女性・29歳)
  • ・大雨がふってきた。(女性・30歳)
  • ・トイレが少ない、汚い、暗い。(女性・32歳)
  • ・必要な物を忘れた事、ただ、キャンプの時はそれさえも楽しい思い出になっています!(男性・33歳)
  • ・トイレが蜘蛛の巣だらけだったこと、マダニが怖い…バッテリーがあがって帰れなくなりそうだった!(女性・37歳)
  • ・旦那が完璧にそろえるので何も困らないです。(女性・38歳)
  • ・水の出が悪くて困った。(女性・38歳)
  • ・虫が多いし、山でも夏場は以外と暑い。汗かきで暑がりでよく蚊にさされるのでキャンプは好きではないです。(女性・39歳)
  • ・火がなかなかつかない。虫が嫌いなこと。(女性・40歳)
  • ・風呂に入れない。(男性・41歳)
  • ・夜遅くまで騒いでいるグループがいること。(女性・41歳)
  • ・一応どんなトイレにも入れるが、清潔でないトイレは行くのをつい我慢してしまうので、困る。準備万端のつもりが、食品や調味料などを忘れた時に、買い出しが不便だったこと。(女性・43歳)
  • ・トイレと雨の日にバーベキューが出来なくて出来る施設を探し回った事。(女性・43歳)
  • ・途中で雨になった時に、衣類を乾かす処が無くて困りました。(女性・44歳)
  • ・キャンプ場に管理の人が1日中います、と言われたのに、夜駐車場にチェーンをかけられ帰られてしまいました。夜中暴走族が近くまで来ましたが、バイクを出して逃げられず怖い思いをしました。(女性・48歳)
  • ・テントを片づけるときに雨が降ると、家に帰ってから干したりしなければいけないのでこれが一番困った。(女性・53歳)
  • ・夜暑くて寝苦しく寝不足になった。(男性・54歳)
  • ・水道、水が近くになかった。(男性・66歳)
  • ・今までで困ったことはなかった。(男性・70歳)
  • 8. あなたのお気に入りのキャンプ場はどこですか。その理由も合わせてお書きください

  • ・蛇喰峡?大竹あたり:川や温泉が近くにありバンガローがある。バーベキューのセットも揃っている。(女性・32歳)
  • ・周防大島(女性・32歳)
  • ・室積海水浴場:海もコンビニも近く、キャンプにはもってこいの場所。(男性・33歳)
  • ・ほたる見公園:この季節はホタルがめっちゃ飛んでいてすごくすてき!(女性・37歳)
  • ・旦那が石見海浜公園をいつも選びます。(女性・38歳)
  • ・河佐峡キャンプ場:川がとてもきれいで川遊びもできるので。(女性・38歳)
  • ・休暇村・帝釈峡:出身地に近いし、中学や高校時代訪ね、ゆかり・縁が少しはあるため。(女性・38歳)
  • ・憩いの森公園:遊具もあって子どもが楽しめるので。(女性・40歳)
  • ・浜田海浜公園:ビーチから近い 車での利用が便利。(女性・40歳)
  • ・蒲刈:疲れるので程々の距離がいい。(女性・41歳)
  • ・野呂山オートキャンプ場:眺めはいいし、風呂にも入れるので。(男性・41歳)
  • ・大鬼谷オートキャンプ場:珍しい、ツリーアドベンチャーで、体をめいいっぱい使って普段できない体験ができる。レンタルサイクルもあり、浅瀬の川をバシャバシャさせながら渡ってみたり、ミニサーキットもあったりして、よかった。年長の娘も1時間補助輪付きの自転車で、楽しんだ結果、自転車のバランス感覚身についたようで、それからすぐに補助なしで自転車に乗れるようになった。(女性・43歳)
  • ・神石高原町キャンプ場:広い広場があり、遊戯施設もほどほどにあること。(女性・43歳)
  • ・蒜山高原:景色がきれいだから。(女性・44歳)
  • ・北海道洞爺湖キャンプ場:湖畔にテントが張れて、寝ころんで湖面を見ると 一人占めしている気分です。(女性・48歳)
  • ・広島市三滝少年自然の家:美しい自然。(女性・49歳)
  • ・あけはまオートキャンプ場きゃんぱ(愛媛県)(女性・50歳)
  • ・もみの木森林公園:複合施設で一通り設備があり、近場に温泉やレストランがある。(女性・52歳)
  • ・三瓶北の原キャンプ場:自然豊か。夜空がきれいなので星が良く見える。近くにサヒメル自然館や三瓶小豆原理没林があるので楽しめる。(女性・53歳)
  • ・備北公園(女性・55歳)
  • ・吾妻山(女性・62歳)
  • ・昔の宮島の裏、蒲刈の恋が浜(男性・66歳)
  • ・呉の桂が浜。少し入江になっている為、波も穏やかで小さな子どもでも安心して遊ばせる事ができる。(男性・70歳)
  • 9.キャンプでの思い出やエピソードがあればお書きください

  • ・自分が子どもの頃に家族で行ったキャンプの話ですが、父がテントの外側から内側にいる私たち姉妹をガオーッと驚かして。すごく怖かった思い出があります。今となれば幸せな思い出です。(女性・27歳)
  • ・花火を楽しんでいた時、他のグループのロケット花火が自分達の所に飛んできたこと!(男性・33歳)
  • ・子どもがいるのでやっぱり遊具があったり、川遊びが出来たりすると より楽しめます。 星がいつもの何倍も綺麗に見えたり、外で食べるカレーがいつもと同じ味なのにすごく美味しかったり。いっぱい思い出作ってあげたいな。(女性・37歳)
  • ・得体の知れないブト(虫)に刺され、後日足がふくれあがって、汁が流れてきた。ほぼ毎日料理作りには失敗し(まずいものばかり出来上がった)、食べるものがなく、、帰ってきて体重はかったら3キロ痩せていた。(女性・38歳)
  • ・昨年、旦那が張り切って予約したのに子どもが行きたくないと言い出した。そしてキャンセル。。(女性・38歳)
  • ・とある森のキャンプ場で、バンガローに泊まる予定でしたが、微妙に時期ハズレだったのか、私達以外に利用者無し。バンガロー内も汚いし、真っ暗で、あまりの気持ち悪さにお泊まりせずに夜逃げのように帰ったこと(事前精算でした。)。(女性・40歳)
  • ・小学6年のキャンプの時、2日目の夜に台風が直撃したので、学校に避難してそこで一夜を明かしました。2泊3日だったので3日目はそのまま学校から帰宅しました。(男性・41歳)
  • ・近場のキャンプ場のつもりが・・・西へ西へと気に入るキャンプ場を物色しながら運転した結果、阿蘇山のふもとのキャンプ場まで足をのばしていた。(女性・43歳)
  • ・初めて子どもだけで、カレーを作った時、野菜が十分に煮えていなくで、とても美味しいものではありませんでしたが、美味しいと褒めた所、家庭でも家事を手伝うようになりました。(女性・43歳)
  • ・隣のテントの方にスイカを沢山分けて頂き、子どもが大喜びでした。(女性・44歳)
  • ・バーベキューしようとしてクーラーBOXを開けると、焼肉のタレを忘れたことに気づき「まあ塩コショウで食べようか…」と言って、さあお肉焼こうかと思ったらお肉まで忘れていた!! 幸い現地でお肉を販売していたので、そこで買ってバーベキューしたけどかなり高くついた。でもおいしかった。(女性・44歳)
  • ・20代、バイクにテントを積み一人でも日本一周しました。深夜何かに引っかかり、防犯ブザーがけたたましい音を立ててしまいました。1度ヒモを抜いたら戻らない仕組みにあわてた私は 何を思ったのかテントの前に穴を掘り、埋めようとしました。すると周りのバイクキャンパーがゾロゾロと集まり、ある方がドライバーであっさり分解し、ほいっ と返してくれました。誰も迷惑がることなく、良かったね~と眠い目をこすりながらテントに戻って行きました。一人で長旅をしている人はたくましい。少々の事で 動じないなー。と驚きました。その後も各地でたくさんの方と出会い、助け合いました。一期一会と百聞は一見に如かず、を実感した 旅でした。(女性・48歳)
  • ・キャンプ場で子ども同士が仲良くなったのがきっかけで、家族ぐるみで付き合うようになった家族がいる。(女性・49歳)
  • ・夜中の星空、最高です。大雨が降ったときもあったし、野良猫にカレーを食べられたときもあったし・・・毎回、何かあって思い出ばかりです。(女性・50歳)
  • ・夫がキャンプ好きで、旅行に行ったとき、キャンプをして、料理を作るのが大変だった。旅行はキャンプじゃなく、ホテルでゆっくりしたい。(女性・53歳)
  • ・テント張りや、炭をおこして食事の準備からあと片づけ。 家族でキャッチボールは、ボールがなくなれば中断してみんなでボールを探す。夜になれば昆虫を探したり、花火をしたり、星を眺めながらの散歩をしたり…テントの中では薄暗い中でのトランプゲーム。もう15年以上も前の事です、今となってはすべてがいい思い出です。のちにホテルや旅館を使った旅行よりも強く印象に残っています。最初からリッチで便利で、提供されるばかりの楽しい場所ではなく、不便さも感じるけれど、自分で遊びを見つけ、自然を感じさせてくれるキャンプに連れて行ったのは良かったのかなぁと思っています。(女性・53歳)
  • ・海でお釜を洗っていたら、海の深いところに落として沈めてしまった。(女性・55歳)
  • ・風が強すぎて、ターフが立てられなかったこと。(女性・55歳)
  • ・突然雨が降り出し、テントの中では雨音がとても大きいことに驚いた。(女性・62歳)
  • ・子どもたちだけでキャンプに行かせたが、テントがうまく張れなくて呼び出された。(女性・65歳)
  • <調査概要>

    広島リビング新聞社ウェブサイト「リビングひろしま.com」調査
    ・回答 男女75人 ・内訳
    男性・17人(17%)
    女性・58人(77%)
    • わんぱく大作戦 公式LINE@

    わんぱく大作戦プロジェクト2024 協賛

    • 学校法人鶴学園バナー
    • 広島ガスバナー
    • ますやみそバナー
    • サニクリーン中国バナー
    • 味の素株式会社バナー
    • もみじ銀行バナー
    • こくみん共済 coop バナー
    • 良和ハウスバナー
    • 大田鋼管バナー
    • TSSテレビ新広島
    ■主催

    わんぱく大作戦プロジェクト2024

    ■後援

    広島県

    広島市

    広島県教育委員会

    広島市教育委員会

    広島県医師会

    広島県歯科医師会

    広島県薬剤師会

    広島県看護協会

    (一社)広島県子ども会連合会

    広島市子ども会連合会

    広島県PTA連合会

    広島市PTA協議会

    中国新聞社

    【お問い合わせ】

    わんぱく大作戦事務局
    TEL:082-255-0331(平日9:30~17:30)FAX:082-255-0099

    Webでのお問い合わせ

    ページトップへ