2022年6月29日(水)
【子育て支援シリーズ】花火のときは、消毒液への引火に注意!
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●消毒用アルコールや殺虫スプレーへの引火にご用心。
もうすぐ夏本番。家族みんなで花火をする機会もあるかと思いますが、ヤケドの事故に注意が必要です。新型コロナウイルス感染症対策として消毒用アルコールを使う機会が増えている昨今、消毒液で手指を消毒した直後に火気に近づいて引火する事故が発生しています。消毒液は多くの成分がアルコールです。消毒液をふきかけた直後は、火気に近づかないでください。また、冷却スプレーや殺虫剤などのスプレー缶製品に使用されている可燃性ガスへの引火についても注意が必要です。消毒用アルコールやスプレー缶製品は、火のそばで使用しない、使用してしばらくは火に近づかないようにしてください。
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●火の消えた花火や灰も油断禁物です。
花火やろうそくの火に触れてヤケドをした事例だけでなく、溶けた蝋や、火の消えた花火や灰に触れてヤケドした事例もみられます。花火をする際は、燃えやすいものがなく、広くて安全な場所で行い、子どもだけで遊ばせないようにしましょう。また、花火やろうそくの火が衣服の袖などに触れたり、周りの人や物に当たらないように十分に距離をとり、遊び終わったらすぐに水の入ったバケツにつけて確実に火を消しましょう。
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◎消費者庁「花火のやけど」(https://www.caa.go.jp/policies/policy/
consumer_safety/child/project_001/mail/20210728/)を加工して作成。