2022年10月26日(水)
【子育て支援シリーズ】家電のアース線の挟み込みに注意!
●電源プラグをコンセントに差し込むときは、
アース線を挟まないように気をつけましょう。
電気製品の差し込みプラグをコンセントやテーブルタップに差し込む際に、アース線を挟み込んでショートする事故が多発しています。金属製のモノをコンセントに入れたり、コンセントとプラグの間に差し込んでしまうと、発生した火花によりヤケドを負ったり、電流が流れて体の中の組織を損傷することがあります。電流が体内を流れると、心臓の動きに影響を及ぼし、致命傷となる可能性もあります。また、肌が濡れていると、体に電気が通りやすくなるため、唾液や汗で濡れた子どもの手でコンセントやプラグに触ることは、非常に危険です。
アース線を挟まないように気をつけましょう。
電気製品の差し込みプラグをコンセントやテーブルタップに差し込む際に、アース線を挟み込んでショートする事故が多発しています。金属製のモノをコンセントに入れたり、コンセントとプラグの間に差し込んでしまうと、発生した火花によりヤケドを負ったり、電流が流れて体の中の組織を損傷することがあります。電流が体内を流れると、心臓の動きに影響を及ぼし、致命傷となる可能性もあります。また、肌が濡れていると、体に電気が通りやすくなるため、唾液や汗で濡れた子どもの手でコンセントやプラグに触ることは、非常に危険です。
<アース線の挟み込み再現実験>
▲差し込みプラグの根元にアース線が挟み込れています。
▲アース線を挟み込んだまま、テーブルタップに差込んだところです。スパークしています。
▲火花が飛んでいます。この映像では、テーブルタップの周囲に可燃物がありませんが、周囲に新聞紙やチラシなどの紙があった場合、紙に着火し炎が拡大する危険性があります。
▲火花が飛んでいます。この映像では、テーブルタップの周囲に可燃物がありませんが、周囲に新聞紙やチラシなどの紙があった場合、紙に着火し炎が拡大する危険性があります。
◎消費者庁「コンセントでの感電事故に注意!」(https://www.caa.go.jp/
policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20211018/)
および「こどもの電撃熱傷を伴う火災に注意して!」(https://www.tfd.metro.
tokyo.lg.jp/hp-kouhouka/pdf/290614.pdfjp)を加工して作成。